東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




当社顧問で、社労士で中小企業診断士の森崎先生に指導していただく人事制度改革がいよいよキックオフです。これまで総務・経理部長の大橋さんと広報・マーケティング室長のあゆみさんに参加していただき、素地を固めてきましたが、今日からはいよいよ芳村Webシステム事業部長、見崎システム開発事業部長、長谷川洋子教育事業部長、岸本品質管理部長も参加して開催していきます。このプロジェクト、最終的には15~20人くらいの社員を巻き込んで進めるプロジェクトになります。社員の皆さんも、その節は協力をよろしくお願いします。

今日行ったことは そもそも人事制度とは何か? という問いの答えを明確にすること。

人事制度とは 賃金制度、評価制度、等級制度  それら3つの制度をを上手にまわしていくための 目標管理 と 能力開発 。

ただ、これは狭い意味での人事制度の理解です。さらに大きくとらえれば

経営理念の実現に資するための制度。 経営理念の実現のためには経営目標を達成しなければなりません。経営目標を達成するためには、従業員の意欲の向上と能力の向上が欠かせません。だから、人事制度は、従業員の意欲と能力の向上を応援する制度でなければなりません。

会社の業績 = 人員 × 能力 × 意欲 × 環境 だとすれば、能力と意欲の部分を上げていくための人事制度は、業績向上にも資する制度 ということことになります。

また制度ばかりがしっかりしても、運用がしっかりしていないと機能しません。人事制度を上手にまわしていくためには、管理職、社員全員の研修が欠かせません。ですから、この人事制度作りプロジェクトに参加して、共に作っていくことが、そのこと自体が研修になるように、森崎先生の方で考えてくれています。本当に、いつも親身に考えて下さり、とてもありがたいです。


サンロフトの経営理念は 「テクノロジーを親しみやすく」 です。

一見穏やかな響きをもち、優しい感じのする言葉ですが、実現し続けていくことはなかなか難しく、社会的な意義も高いことだと思います。この経営理念を実現し続けていくために、これから全力で人事制度改定に取り組みます。

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