東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




最近iPadの活用についてだいぶ熱が上がってきている磯輪社長とお互い東京出張の間にお会いして、今回は主に「電子書籍のことについてお話ししましょう」ということにしていたら、参加者が一人増え、二人増え、そうなるとサンロフトからも「その道に詳しいやすきーにも参加してもらおう」ということになり、合計6人で打ち合わせしていました。

打ち合わせは夕方スタート。終了後は磯輪社長は名古屋に戻られるので、東京駅近辺でお会いすることにしました。自分は普段は高速WiFiが利用可能なスタバを愛用しており、東京駅近くにも「いきつけのスタバ」があるのですが (^_^;) 、さすがに席の予約ができないので、東京駅日本橋口からスグのパールホテル八重洲の2Fにあるカフェ chez DAIGO(シェ・ダイゴ)に場所を確保しました。

電子書籍はこれからのテクノロジーで、アマゾンや家電各社が専用ディバイスを発売していたり、まだ「固まっていない」感じなのですが、それでもiPadということでディバイスが決まれば、これはもうPDFとEPUB形式の電子書籍を「どう活用するか」、「どう作るか」ということがメインテーマになります。

PDFの方はAcrobatやフリーソフトでWordやPowerPointのデータを変換すれば量産できてしまうので、プレゼン用の営業資料等の制作はすぐに取りかかれます。問題はiPadの優れた特性を活かした動画付きのEPUB形式の電子書籍。これを「どう作るか」という点は議論の余地があるし、そもそも「何を作るか」、「誰と共有するか」という点も明確にしていく必要がある。今日はPDFとEPUBの違いを明確にして、それぞれどういう見え方をするかを把握して、それぞれの電子書籍のざっくりとした作り方を明示させていただいた。今後社内でiPadが普及していくとすれば、取扱説明書から社内報みたいなものまで、さまざまな電子書籍を作っていきたいし、そのためのプレキックオフみたいな感じのミーティングになりました。

iPadが企業に普及していくこと自体初めてのことだし、企業での電子書籍の活用は当然初めてのテーマになる。手探りの部分も多いけど、可能性が大きいだけにワクワクしますね。これからも「テクノロジーを親しみやすく」提供していくために、iPadを徹底的に活用していただくために努力していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

様々な業務に追われ多忙を極める磯輪社長はじめ、時間を作ってお集まりいただいた皆さん、どうもありがとうございました。





コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
ありがとうございました (磯輪)
2010-12-01 07:28:17
わざわざやすきーさんまで同席して頂き、ありがとう
ございました。

MACとwindowsの現時点での選択は、悩むところですが、
まずはPDFであれこれトライしてみて、そこで
ePubへの展開を考えるのがいいのかなと思います。

その間にひとつくらいサンロフトさんでePubの作品を
作ってもらい、PDFとの違いも実感するっていうもの
いいかもしれませんね。

この先もよろしくお願いします。

ありがとうございました。
 
 
 
EPUBの魅力 (としたか)
2010-12-02 05:56:21
磯輪社長、11/30はお忙しい中、時間を作っていただきどうもありがとうございます。

ビジネス資料の大半はPDFでもOKだと思います。
EPUBはiPadの良さを実感できる形式ですので、どこかのタイミングでいくつかリリースしたいところです。

磯輪社長がおっしゃったように動画付きの取扱説明書とか、いいですよね。はい、喜んで作らせていただきますので、おっしゃって下さい。

どうもありがとうございます。
 
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