上の写真は5年半前。大阪で行われたモーニングピッチに登壇したときの写真。短い持ち時間の中で、自分たちのビジネスの魅力をテキパキ語る。質問にもテキパキ答える。持ち時間が過ぎたら終了。オーディエンスには大手企業の人たちも大勢いるから、1つでもビジネスにつながれば大きい。この頃はビジネスを大きくしたくて、会社を大きく安定した会社にしたくて、早朝からのモーニングピッチに登壇していた。
この日の日報には「プレゼン後の質問が途切れなくて、名刺交換の列も一番長くなりました。パステルの事業は本当にいい事業で、伸びるのだ、と改めて確信しました」と書かれていた。
今、振り返ってみると、このピッチでの出会いはその後の事業には本当に大きかった。やっぱり挑戦するって大事なんだと改めて思った次第。
先週、バタバタ忙しかったけど、地方創生系のピッチイベントがあることを知り、今、取り組んでいる「藤枝未来型事業」で参加申し込みをしてみたいと思った。市とICTコンソーシアムの皆さんに確認したら許可もおりたので、さっそく提出資料の作成に取りかかった。なんせ、提出の締め切りは翌日だったから( 笑 )。
申し込みした翌日、主催者から今後のスケジュールの知らせるメールが届いた。オンラインで行われるピッチ。そこに登壇できるのは10社。で、申し込み会社数は・・・、171社!! なんと倍率17倍。一夜漬けの資料で突破できるほどあまくはなさそうだ。だけど、なんとなく楽しみ。判定を待ちたいと思う。
上の写真のピッチ登壇から5年半。63歳になったけど、あんがい懲りてない自分がいることがなんとなくおかしくもあり。登壇がかなったら全力でがんばりたい ( ´ ▽ ` )ノ 。