東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」は、多分、これまで読んだ中で一番好きな小説なんだと思う。
歴代テレビ番組の中では、年末の特別番組として3年越しで放映された「坂の上の雲」が
自分の中では間違いなくダントツNO.1の番組です。

今日、その主人公 秋山兄弟と正岡子規の故郷、伊予松山と、そこにある坂の上の雲ミュージアムを
訪れることができました。感慨無量です。守衛のおじさんがとてもいい人で、写真を撮ってくれました。



松山城も見学。



山の上なので途中休憩。みかんジュースがうまかった。



天守閣へ。



天守閣からみる瀬戸内海。



道後温泉はすごい人でした。



こんな感じ。



有名な本館。



実は、今日は見どころ満載の一日。宿泊地は四万十川河口近くの宿でしたから、まずは
憧れの日本の原風景。清流 四万十川にかかる岩間 佐田の沈下橋を見にいきます。



佐田沈下橋にて。



清流 四万十川。



遠景で、岩間沈下橋。



岩間沈下橋。



このあと いよいよ高知県と、四万十川と別れ、伊予の国 愛媛県へ。
宇和島駅。開放的な感じです ( ´ ▽ ` )ノ 。



ハワイみたいですね。



町並みがきれいな内子町で難関の山越えルートを地図で確認。
このルートを選んだ理由の一つ目が



ドラマ 坂の上の雲 のロケ地にもなった田丸橋を見ること。



かつてこの地域にはこういう屋根付きの橋が多かったそうです。



それから、もう一つの理由がここ。予讃線の下灘駅。青春18きっぷのポスターに
3回も登場した、鉄道ファン憧れの駅。この風景を見たかった。

ハードな山越えルートから、伊予灘に出て、海岸線を1km くらい走ったところにある
無人駅。



この風景も、あまりにも有名。見てみたかった。



これは松山市内の路面電車で道後温泉にいくとき撮影。

ということで、今日も見どころ満載。行く先々で感動を覚えておりました。
印象的な旅になっています。



通りすがりの普通の居酒屋で一杯。地元の近海モノの刺し身やフライが
うまかったです。

最後に、TV番組 坂の上の雲 に関する記事をリンクしておきます。

第1回放送のときの記事

坂の上の雲 推薦の言葉

3年目放送「敵艦見ゆ」

坂の上の雲ミュージアムで、改めてストーリーを追ってみて感じることは、
明治の人たちの志の高さ。確かに苛酷な時代だったけど、あの頃の人たちの
精神性がとても好きです。

今日は何度も感動した1日でした ( ´ ▽ ` )ノ 。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
いい旅 (キースオジンQ)
2015-09-23 09:14:36
温泉・お城・鉄道(乗り鉄)とお二人でいい旅していますね。レフレッシュできますね。
 
 
 
ありがとうございます (としたか)
2015-09-23 16:31:22
キースオジンQさん、コメント どうもありがとうございます。
はい、今回の旅は飛行機で高知に入って、あとはレンタカーを
借りて 妥協なく行きたいところに行くようにしました。

ややマニアックという説もありますが、存分に楽しんでます。
いつか 城見学付きオフサイトを企画したいですね ( ´ ▽ ` )ノ 。
 
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