東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





昨日、根室で会合&懇親会があり、今日の予定は札幌への移動だけだったので、根室半島最東端の納沙布岬を訪ねました。根室市内から車で30分くらいかな、初めて北方領土を見ることができました。正面の島、平らで美しい島が歯舞諸島の水晶島です。船も見えますがロシアの船だそうです。あのエリアには今は日本の船は入れないそうです。上の写真、スマホでかなり拡大して撮影しているのですが、肉眼だととても平なので海と一体化してしまい、「あそこが島なんだな」って感じでわかる程度です。でも本当に近いです。


自分の知る限り、日ソ平和条約を一方的に反故し、太平洋戦争の終結1週間くらい前(広島、長崎への原爆投下後!)に参戦し、北方領土を奪い、当時そこに生活していた日本人を環境劣悪なシベリア収容所に送り、強制労働させ、膨大な死者を出したソ連(当時)の行為は許し難いし、ましてやこの領土の領有権など認められるものではないと考えます。そのことを日本人はもう少しちゃんと理解した方がいいと思うし、政府にはきっちりとした対応をお願いしたいと思っています。とにかく今、これだけ世界で紛争が起きているのに国連がまったく機能しないのを改善するべきだと思います。そうでなければ膨大な費用を負担して国連を維持する理由などないと思います。この北方領土の問題も、きちんと機能している話し合う場がないことが問題だと思っています。


これは納沙布岬の先端から南西側のエリア。太平洋側になります。日本の漁船が漁をしていました。このエリアは、さんまや昆布やウニなど、豊かな海洋資源に恵まれたエリアですね。


花咲港にも立ち寄りました。活気があります。


ちょうど昆布が水揚げされていました。


根室ではオホーツク海側に根室港があるけど、大きな漁港はなんといっても太平洋側の花咲港になります。根室本線のことを花咲線と呼んだりしていますが、花咲っていい響きですね。


昼食は 風蓮湖を目の前に望む 道の駅 スワン44ねむろ でいただきました。冬になるとこの湖面が全部凍って、ワシがたくさんくるとのことでした。


バターライスにカツをのせてソースをかけたこの食べ物、根室のソウルフードなんですって。漁師町だからみんなランチとかはこんな感じでサッと食べられるようにして手短に済ませるみたいです。


こちらもそう。ホント、申し訳ないのですが、名称を忘れました。こちらも根室のソウルフードです。コスパもタイパもサイコーですね。おいしかったです!!

道の駅 スワン44ねむろでは、昨日知り合った根室商工会議所の副会頭の岡野さんに本当にお世話になりました。どうもありがとうございます。とても楽しい歓談のひと時。アッという間の2時間でした。野鳥の宝庫的なエリアで、バードウォッチングで外国からも大勢の人が訪れることとかお聞きしました。そうなると、はい、NFTのこと、黙っていられなくなってしまって ( 笑 ) 。また話してしまいました。最近はホントこの話題しかないですね、自分の場合。


セコマで買った草大福を食べながら一路 根室・中標津空港へ。


搭乗するときの様子。知床連山がきれいです。


プロペラ機はミャンマーに行ったとき、ヤンゴンからマンダレーに移動するときに乗って以来かな。夕日がきれいでした。本当にありがたい根室出張となりました。どうもありがとうございます。10日は札幌で勤務します。




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