東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




有楽町の東京国際フォーラムの中にある「相田みつを美術館」に行ってきました。いや~、よかったスよ、ホントに。独特の書体による心洗われる言葉がいっぱい。これが伝わるんだな、ジ~ンと。

「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」って言葉はあまりにも有名。で 実際にみてみて思ったけど、あれは言葉ではなくて、「絵」というか、「アート」だと思った。言葉というには その・・・うまく言えないんだけど、たとえば上記のようにワープロでタイプした文字ではあのジ~ンとした感覚が伝わるとは思えないんだよね。ですからやっぱ実物をみることをお奨めします。すごくいいです。

美術館からでてきて広い交差点を横断しているとき、信号が途中で赤に変わり もちろん走ったんだけど、しかし青になった方の車線の先頭に止まっていたタクシーがいきなりダッシュしてきてあせった。

交差点を渡りおえて「タクシーの運転が多少乱暴でもいいじゃないか 東京だもの」ってヨメさんに言ったらこれはウケた。

ウケる相手がいるとか、Blogの報告を読んでくれる人がいるとか。
これってすごくいいことだと思った。せっかく美術館に行って「いいなぁ」と思っても、それを「よかったよ」って伝える相手がいなかったとしたらおもしろくないもんね。そんなことをフト思ったりしたのも相田みつをさん効果かも。



コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )



« TOKYO T... インストミー... »
 
コメント
 
 
 
いいですね (Not found Y)
2004-08-09 01:34:56
こんにちは

相田みつを美術館いいですね。

一度行ってます。

僕は相田みつをの「一生勉強一生青春」という作品のこの言葉すごく好きです。

半分座右の銘的な言葉です。



>交差点を渡りおえて「タクシーの運転が多少乱暴でもいいじゃないか 東京だもの」ってヨメさんに言ったらこれはウケた。



ざぶとん1枚やってくれってとこですか。



 
 
 
座右の銘 (としたか)
2004-08-09 02:00:48
メッセージ、ありがとうございます。



自分としては



「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」



がすごくしっくりきました。



ざぶとんは・・・どうもありがとうございました (^_^;) 。
 
 
 
行きそびれたまま・・・(T_T) (HIROMI)
2004-08-09 13:51:52
4月から5月にかけての研修期間中に青山にあるあいだみつお美術館に行く予定だったのにぃぃぃ~いけなくて・・・まだ行ってないっ。(>_<)いいないいなって感じです。我が家のトイレ、居間いたるところにあいだみつおさんの日めくりカレンダーがあります。数年使ってるから毎月、毎年見ているのに、とっても新鮮で、いつもいつも感動してしまう。『あの人が行くからわたしは行かない。あの人が行くからわたしは行く。わたしはどっちのあの人。』とか・・・今思いつくのがそのくらいしかないけれど(記憶力が乏しい・・・)でも、本当に一言一言うーーーーーんってうなってしまう。まさにそのとおおおおおおおおおおおおおおりって思ってしまう彼の一言。そしてなんとも言えないあの字ですよね。ひそかに大好きです。わたしも・・・としたかさんの奥さんには、はい。もう座布団10枚ってところですね!同じ感性・価値観をお持ちなんですね。まさにBest Coupleですね。私もそんなパートナーを早く見つけないとッ!??(爆)←余談でした。(^_^;)
 
 
 
いいよおぉ~ (としたか)
2004-08-09 23:35:41
例のV社さんでの研修のときね。懐かしいねぇ。

あのとき行っておけばよかったね。



でも ま、またチャンスあるって。
 
 
 
はじめての誘い (ひろみ)
2010-05-01 18:41:40
61歳の私に弟57歳
美術館前にて待ち合わせ・・・
しみじみと癒されそう
ゴールデンウィーク
こんな時間持てる年になったかな
 
 
 
癒しの時間を (としたか)
2010-05-01 22:57:07
ひろみさん、コメント どうもありがとうございます。

弟さんと待ち合わせて美術館見学、いいですねー、兄弟仲良しで。
「相田みつを美術館」を訪問したのはずいぶん前なのですが、とても癒される空間だったことは鮮明に覚えています。最後のお土産コーナーも充実していますよ♪

ご兄弟で、ぜひ楽しいひと時を!
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。