伝えたかったのは「テクノロジーを親しみやすく」の会社

朋電舎グループの新人研修の一環でサンロフトの「会社見学と社長講話」の時間があり、去年の新人西山さんと共に対応しました。会社見学の部分を西山さんが担当してくれ、その後、自分の方で「サンロフトはどんな会社なのか」ということを１時間かけてお話ししました。

自社の紹介説明は日常的に新規の客先で行っていることではあるけれど、今回は「聞き手が先日までは学生だった」というところが大きく違う。ビジネスの業務知識はほとんどないはずだし、朋電舎グループの新人は、専門が電気だったり、機械だったり、いろいろ。もちろんサンロフトが採用するのは情報システムやＷｅｂデザインという分野の学生。そういった状況を踏まえて、「全員に伝わるように、わかりやすく話す！」ということを心に決めて この場に臨んだ。



サンロフトは　Ｗｅｂシステム事業部、システム開発事業部、教育事業部の３事業部に分かれている。この中で特に心を砕いたのはシステム開発事業部が取り組む「販売・仕入・在庫管理システム」の部分。ビジネス経験のない新人にもわかるように、かつ興味をもってもらえるようにするにはどう話せばいいか。

それからＷｅｂシステム事業部が制作する「ホームページの役割とその重要性」の部分。ただ ここは インターネット世代の新入社員諸君の理解ははやい。むしろ経営層のおじさんたちの方がわからなかったりして (^_^;) 。



商品は「ホームページ」だったり、「業務システム」だったり、「サポート」だったり、いろいろあるし、集客のしかたや制作の取り組みもいろいろだけど、自分がもっとも伝えたかったことは　サンロフトは「テクノロジーを親しみやすく」提供している会社　であるということ。今回の研修をとおして、まず朋電舎グループの新人たちがサンロフトに対する理解が深まり、親しみを感じてくれればうれしいです。皆さん、これからぜひよろしくねっ！

朋電舎グループとして、貴重な研修の時間をサンロフトの見学＆紹介にあてていただいたことにも感謝します。
それから、西山さん、今回の「見学～講話」全般を上手に運営してくれてどうもありがとう。おかげさまで楽しくて有意義なひと時になっていたと思います。