東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




父親のお墓参りで林叟院にきていました。空が高くて秋も深まり切った
感じです。清々して、いい日でした。



これから年末・年度末ということで、サンロフトは超繁忙期に突入して
いきます。実はもう何年も前から、このことは改善したいと思っています。
仕事も、受注も、売上も、平準化できるといいなぁ、と思っています。

超繁忙期というような時期がなくても、確実に成長していけるような、そういう
企業体質にしていきたいと思って、経営してきました。



ただ、このところ新規事業の調整に奔走していました。しばらく新規事業は
自粛していたけど、始めてしまった。それも、これまでの新規事業以上に
「仕掛けが大きい」かもしれません。さらに、この地域ではまったく新しいこと
だからこそ、先が見通せないことが多い。できるだけコンセンサスを得ながら
進めたいとは思うけど、それではスピードが上がらず、ビジネスチャンスを
みすみす逃がすことになってしまう。「調整」というのは簡単ではないと感じ
ています。

今は激動の時代。大きな時流がうねるように押し寄せています。
今のままではいけない。変えていかないと。その認識は共有出来ていると
思うけど、いかんせん「温度差」がある。切迫感がまるで違う。

この地域での事例を示したくてもないし、予測を示そうにも「希望的予測」で
しかない。新規事業の宿命だけど、それでもできるだけ情報の精度を上げて、
コンセンサスを取り続ける努力は継続しなければいけない。
周囲から浮いてしまってはうまくいかないので、やっぱり「折り合いをつける」
しかない。「ゆっくり、いそげ」、ここでも、この精神で取り組むことが大事ですね。

いそがば回れと肝に銘じつつ。



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