というわけで(どういうわけ?)、長男が3泊4日の修学旅行を終え、無事に帰ってきた。行き先は北海道。自分たちの頃は7泊8日の北海道横断だったからコンパクトになっている(長男は自分と同じ高校なのだ)。
ヨメが焼津駅に迎えに行ったら、サングラスをかけたチンピラ風(って言い方古い?)の若者が車に近づいてきたらしい。
「!!!」(← 焦るヨメ)
長男だったらしい。
友だちと悪ふざけで500円のサングラスを買ったそうな(3・4人お揃いって・・・)。そういうこと、やってみたい年頃なんだろうな。
今日、長男が撮ってきた旅行の写真を家族で見ていたらグラサン(← この言い方も古い?)している写真がでてきて、「何やってんだか」とか言っていたら、「お父さんが修学旅行に行ったのときの写真を見せてくれよ」って話になって、古いアルバムを引っぱり出してみたら、なんと自分たちもグラサンして写真を撮っていた (^_^;) 。完全に忘れていた。。。
それどころか、バスガイドさんとのツーショット写真は出てくるわ、札幌の街にくり出したときのエレベーターガールのお姉さんの写真はでてくるわ、千歳空港で撮ったスチュワーデス(← この言葉はすでに死語か)さんの写真はでてくるわ。。。ハハハ、われながら軽いヤツだった。いや~、まいったね。
「旅行中 この1枚って写真をメールで送ってくれ」って長男に頼んだら、送ってきたのが上の写真。函館山からの眺めだ。
自分もこの眺めをみてずいぶん感動したものだった。
あれから30年をへて、今 また息子がこの眺めをみて感動してきたのか。
なんとなく感慨無量。
また北海道に行きたくなってきた。
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>あれから30年をへて、今 また息子がこの眺めをみて感動してきたのか。
>なんとなく感慨無量。
ステキなお話ですね
やっぱり家族ってスバラシイです
語れる思い出があることもまたスバラシイこと
函館バンザイ
そうですね。時代を感じます。時間のたつのはなんと早いことでしょう。今でも初めて北海道に「上陸」(青函連絡船だったので、まさしく上陸って感じだった)したときの感激は覚えています。あれから30年なんですね。
ウチは息子2人なので、共通の趣味があったり、母校が同じだったりするので、話題はつきないです。
家族っていいものですね。
追 :
昔だったら家族を増やしていくときは、女の人は退職するしかなかったけど、今はネットが発達して、在宅でも勤務ができるようになりました。それも素晴らしいよね。大切な家族と仕事、どちらも充実したものに!
と、けん制球を投げておく (^ ^;) 。