え~。土曜日の夜(厳密にはもう日曜日になっている)はネットライフを満喫しております (^_^;) 。ここんとこバタバタしていてブログを書くのもままならなかっただけになんだか超うれしい。ネットライフのBGMは、今日はサザンの「バラッド3」。いいんだんぁ~、これが。この後「曲紹介にのせて」のカテゴリーでもう1コンテンツ書きたいな。ま、それはさておき。
トラバさせていただくこと自体すごく久しぶりなのですが、「カラフルな毎日」のりつさんの「クールだけどクールじゃない」って記事はすごく興味深く読ませていただきました。巷でなにかと話題のクールビズだけど、あれをカッコイイと思っている人は少数派だと思う。「環境にはこの方がやさしいのだ」という価値観が浸透して、あのスタイルをみんなが「かっこいい」思うようになればしめたものだけど、正直 スグには難しいと思う。
先日某代議士(写真の人ではありません)の「励ます会」にでたときに壇上で挨拶に立つ先生方がみんなてんでにクールビズ。「ゴルフ場帰りじゃありません」など、なんとかユーモアでかわそうとするけど 「自分だってかっこ悪いと思っているけど決まりなんだから着てるんだよ」みたいな感じでますます「あれはかっこ悪い」というイメージを決定的にしていく。その後 そのしまらない格好で日中問題や日韓問題なんかについて語られると、それは引く。
政治家は少なくとも日本のファッションリーダーではないのだから、浸透のためにはやっぱりタレントとかニュースキャスターとかを上手に使った方がいいんじゃないかな。若手社員をクールビズにして「企業対抗イケメンコンテスト ミスタークールビズを探せ!」とかイベント系で盛り上げるのもいいかも。
自分としては「クールビズをかっこいいと思う文化」が出来上がればいいと思っているし、実際にかっこいいクールビズが開発されればいいと思っている。だって、この高温多湿の日本の気候の中でネクタイで首もとを締め上げて上着まで着て、靴は革靴っていうのは拷問に近い。夏の炎天下、時間がないときはこの格好で重い鞄をもって地下鉄の階段をダッシュするのだ。「水虫になれ」と言われているようなものだ。
実は以前から自分的にはいい案だと思っているのは、この際、明治や大正の頃みたいに、男は袴に下駄、女は夏の着物というか、浴衣みたいな感じに復古するっていう案。
こう言うと引く人も多いと思うけど、あの頃の服装は日本人らしくて好きだな。男は男らしいし、女は女らしい。風通しが良さそうで、かつ凛々しさもある。日本文化を継承しながら服装の機能デザイン力の優秀さを示していると思う。京都とか奈良あたりから、そういうのが火がついたらいいと思っているけど、やっぱりダメでしょうか?
いずれにしてもここはりつさんにはやく「クールビズをかっこよく着こなそう」企画をまとめていただいて、行政や商工会議所でそういう講習会を開いてもらいたいものだ。そうしないととんでもないミスマッチのオヤジがビジネス街に氾濫しそうだ。それはあんまり想像したくない。ま、いいけど。
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トラバありがとうございました。
これからどうするか・・・。そうですね。考えてみます。
社内外の対外的な面ではなく、自分自身が納得できるセンスがないのです。(体系的な問題もあったり、お金もかかりますしね)
是非、その辺を克服できる講習などお願いしたいところです。
「もう半袖のYシャツでいいですからぁ~」って
言いたいんだけど、いざお客さんに行くことを
考えると、どうしてもね・・・。
確かに自信がないのかな。
しかも、上着まで着て正装なので、お客様の前に出るときは基本的に着用がマナー、と教えられました・・・真夏でも!!
そろそろ暑さで脳がやられそうです。。
クールビズ文化万歳~☆
そうですか・・・。真夏でもスーツ着用ですか・・。それはたいへんですな・・・。
多分、ウチの会社はもう少ししたら「半袖Yシャツでノーネクタイ可」にしちゃうと思う。だって耐えられないでしょう、この暑いのにねぇ。
お客さんところに行くときもきちんと説明すれば悪い印象にはならないよね。きちんと説明するってところが大事なような気がします。