山梨県のリニア実験線でリニア車両の乗車体験をさせていただく機会に恵まれました。静岡県内の商工会議所のうち、今日は袋井、掛川、そして焼津の商工会議所から参加者が集まりました。焼津からは副会頭のセイちゃんと自分、そして事務局長の萩原さんが参加。上の写真、JR東海の大脇常務さんも一緒に写ってくれました。
乗り心地も快適です。様々な改良がなされています。
これ、500キロに到達したときの車内。静かですよ。びっくりです。大脇常務さんと。
リニア開発本部山梨実験センターの古賀所長さんが技術的なことを説明してくれました。自信とプライドを感じました。エンジニアってやっぱりカッコいいですね。「技術的には明日にも営業走行させる自信がある」とおっしゃっていました。停車位置のズレは1センチ以内とのこと。これ、絶対に他の国ではマネができないでしょう。日本の技術力、さすがです。
この素晴らしいテクノロジーの結晶をはやく世の中に出していきたいですよね。日本を代表する輸出商品(機械とシステム)になると思います。
甲府盆地を望む。笛吹市付近とのこと。
150キロあたりまで車輪で走りますが、そこを通過すると浮いた状態になります。「あ、今、浮いた」って、今日は意識していたからわかったけど、日常の利用が始まったときには、特に意識していなければ気が付かないと思いました.あとは500キロまで胸のすく加速です。気持ちいい ( ´ ▽ ` )ノ 。
品川〜名古屋間が52分だったかな。これ、ビジネスを変えてしまうと思う。
日本の大動脈 新幹線を2重化しておくことは大事だと思う。
それからこの技術は世界中に売れる。試乗すればほしくなります。
大井川の水の問題も、きっちりとした対応策が示されていますね。
開通に向けて、進めるべきです。国民的総意で応援するべきプロジェクトだと思いました。このような機会を作ってくださり、どうもありがとうございます。萩原さん、見学センターまでの往復の車の運転、どうもありがとうございます。セイちゃんも楽しいひと時をどうもありがとうございます。とてもいい時間を満喫させていただきました。