東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




お彼岸の意味っていうのはよく知らなかったりするんだけど、なんとなく「お墓
参りにいくものだ」というのが身体にINPUTされているんだよね。



夏は暑くて活力に満ち、冬は寒くて、静かに力を蓄える。春と秋はその中間で、
「暑くもなくて、寒くもなくて」とても過ごしやすい時期になっている。



春は花が咲きだして、新しい生命を感じさせてくれる季節。長い間日本の産業の
中心だった農業は、春に種をまいて、秋に収穫するというサイクルでまわってきた
から、春はスタートの季節って感じが強いのだと思う。
そういう点からも、春が新入学や新入社のシーズンっていうのは、日本の季節感的
にも合っているのだと思う。

一方で秋は実りの季節。感謝の気持ちと共に冬に備える。そういう季節感が日本人には
あるような気がする。



長男が帰省してきて、4月から、東京から名古屋に転勤になるとのこと。名古屋の
新しい職場と住まいを確認してきて、その帰りに静岡に立ち寄ってくれた。
「おじいちゃんにもそのことを報告する」というので、ヨメと3人で林叟院に
行ってきました。



その後、おふくろがいる実家に行って、小一時間談笑。長男は東京へ帰っていった。

この春に新しいスタートがきれるのはいいことだと思う。職場の人たちもとても
いい人たちだったみたいで、喜んでいた。

どこに行っても仕事を一生懸命やることは変わらない。その先の風習にはやく馴染んで
いい仲間ができて、楽しく過ごしてくれればそれでOKだと思っていた。

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