東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




今日は湯沢さんと趙さんと上海の日系企業で、UNDP/DENETのメンバーのO社さんを訪問。ハイパーマネキンをPRしてさせていただいたのですが、O社長さんが導入を即決して下さいました。今回も湯沢さんと趙さんの対応はとても丁寧で、誠実で、お客様は信頼して下さり、金額の詳細はこれからだけど、まず「できるだけはやく導入しよう」ということだけは決定して下さいます。これはこの地域の習慣のように感じましたけど、日本企業の場合は、そもそも決定権のない人が、やるかやらないか決定して下さらない状態で、提案に対してあれこれと要望を出しまくり、ズルズル引っぱるケースが多い。日本でも決断がはやい企業もあるけど、上海では多くの企業が決断が早いし、行政にしてもスピードを重視しているように見えた。ここではやらないこと、変わらないこと、競合に遅れをとることの方がリスクが大きいからだと思う。写真は左から湯沢さん、O社長、と自分。O社長、本当にどうもありがとうございます。精一杯対応させていただきます。湯沢さん、趙さん、中国での営業の現場に同席させていただき、どうもありがとうございます。今日もとても勉強になりました。



O社さんのそばのパソコンショップにて。商談後、ちょっと見学。



パソコンショップの外観はこんな感じ。上海市の郊外って感じのエリアです。



夕方からは会食。UNDP/DEVNETの上海地区の常任理事の川辺さんと湯沢さんと趙さん、そして自分の4人です。場所は虹橋(ホンチャオ)の「四季亭」というところ。今回も日本料理がとてもおいしかったです。オーナー家に婿入りして店長をつとめるTさん、いろいろとご配慮をいただき、どうもありがとうございます。

大都会 上海は東京と同じで、食べ物はなんでもそろうようです。ちなみに昼食は朝鮮系の方々がやっている韓国料理のお店で冷麺を食べましたが、こちらもおいしかったです。



焼酎の水割りをずいぶん飲みながら、仕事のこと、中国のこと、日本のこと等で、話も盛り上がりました。最後は酔いと眠さでほとんどわからなくなっていましたが、ファミマでアイスクリームを買って食べながら歩いていたような。。。舗道には定期的にゴミ箱も設置されているので、キチンと捨てることもできたような。

激動の3日間が終了。明日はいよいよ日本に戻ります。

上海万博や市内観光はほとんど見ていないので、あまり書けませんが、それでもまた後ほど、「上海紀行」は書いてみたいです。多くの人たちへの感謝を胸に、またビジネスで中国に来れるようにしようという思いを胸に、明日(5日)は日本に帰ります。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
Unknown (ま→くん)
2010-05-11 08:00:22
虹橋(ホンチャオ)の「四季亭」は、上海で初めて訪れた料理店でした。
ヒラメの活き造りが出てきたときには、本当にびっくりしました。
自分も、今週末から上海ですので、相互帰国報告会を開催しましょう(笑)

また、中年三銃士で訪中したいですね!
 
 
 
すごい偶然! (としたか)
2010-05-11 09:15:11
ま→くんも「四季亭」に行っていたとは!
あそこにいると日本にいるように錯覚してしまうよね。
料理もおいしいですし。。。

今週末から上海なんだ。じゃ、その前に近況を報告しにいくね。万博のこととか、いろいろな情報があります。
また連絡するね~♪
 
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