いよいよ2014年も正式に仕事始めになりました。
毎年仕事始め1日目には年頭訓示を行っています。

1月というのは「2013年度」の途中ですから、今期の方針に変更があるわけ
ではありません。「クラウドビジネスがどうのこうの」と言ったって、それは
自分たちにとっては「耳にタコ」状態の話で、目新しくはないのです。
自分たちにとって、今は「2013年度の最後の追い込みの時期」。営業も開発も
3月に向けてラストスパートをかけます。
営業は受注・売上・利益を、開発は工程・進捗・品質を、緻密に管理して、仕事に
邁進していきます。
そんな中で今年自分が年頭訓示で話したことは
お客様志向の小さな行動を徹底して実施しよう
ということ。全員、毎月の目標管理に明記して、それについて月に1回、各事業部で
話し合う場を設けてほしい と伝えました。
お客様志向の小さな行動 とは 簡単に言えばお客様が喜ぶ行動。
内勤者の場合は、一緒に仕事をしている同僚、ビジネスパートナーが喜ぶ行動。
たとえば、PCの設置・調整でお客様を訪問した際に、最後の5分間は
その周辺を清掃してから帰社する とか
電話に出なかった人はでる、でている人は今まで3回鳴っていたとしたら、2回
ででる とか。
こういう繁忙期だからこそ、そういう小さな行動を徹底して、気持ちよく
仕事をしていきたいと思いました。実は、これは、小宮一慶さんがおっしゃって
いた言葉。講演は2回聞いたことがあり、本は何冊も読ませていただきました。
ちょっと前の「日経トップリーダー」の付録のCDの中で、小宮さんがお話し
されていたのを思い出しました。
今年の繁忙期はこの精神で乗り越えようと思っています。
そして、そのまま定着させたいと思います。
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自分たちの行動をちょっと変えて それをきっかけに意識を変える・・・っていうことですね。
実際に行動が始まれば 次々テーマが生まれますね。
はい、おっしゃるとおりで、まず小さなことでも
いいので、行動を変えようと思っています。
それぞれのテーマを掲げて、全社員で実践していける
といいのですが。
がんばります。