東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




昨日の小淵沢カントリーでゴルフをした後、ロッジに1泊して、今日は身延山 久遠寺
の樹齢400年のしだれ桜が満開とのことなので、お参りしながら桜を見て、静岡に
帰ることにしました。



富士川河川の臨時駐車場に車をおいて、シャトルバスで門内商店街の手前まで移動。



商店街はとても賑わっていました。



商店街を過ぎると巨大な三門があります。この三門をくぐると・・・。修行の始まりです。



この階段、何段あるか知りませんが、とんでもないですよね。最初は威勢よく登り
始めましたが、最初の踊り場というか、休憩地点で挫折。左にそれて、階段ではなくて
坂道を登るルートがあったのでそちらに変更しました。が、そちらの坂道も超キツく、
いきなりバテバテでした。



登り終えると正面にドーンと大本堂がそびえています。「着いた」いう実感でどうしたって
ありがたくなります。例によって二礼二拍手したらヨメから「ここは神社じゃないから」
と注意が入りました。そうでした。ま、いいと。無事お参りをすませると・・・。



本堂の右横にありました! 樹齢400年のありがたくも巨大なしだれ桜。
満開です。豪華ですね。大勢の人が写真を撮っていました。



こういう感じの桜は確かに初めてかも。



ひとつひとつは可憐な桜の花。



実は樹齢400年のしだれ桜は2本あります。こちらがそのもう1本(だと思う)。



境内はとても賑わっていました。



自分の兄は2歳で盲腸をやりまして、そのとき発見が遅れ医師から「無理だ」と宣告
されました。母は「ダメでもいいから手術してほしい」と懇願したそうで、伊豆の祖母
(母の母)は、この久遠寺でお百度参りをしてくれたそうです。おかげで兄は今でも
存命ですが、そんな懐かしいエピソードがある久遠寺に、物心ついてから初めて、お参り
することができてよかったです。しかもしだれ桜が満開のこの時期に。

急に母親と話したくなったので、焼津に戻ったあと、実家に寄り、こ1時間、話して
から自宅に戻ったのでした。












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