田中君、１３年間 どうもありがとう

サンロフトのシステム開発事業部の田中次長が退職することになり、今日は送別会が開かれました。１３年間まじめに勤めてくれて、システム開発とシステム設計部門を支えてもらいました。優秀なエンジニアで退職は残念なのですが、いろいろな事情がありいたしかたありません。最後は大勢の社員が集まってくれて、和やかな雰囲気で とてもよかったと思います。田中君は寡黙でまじめなエンジニアでした。サンロフトのシステム開発は「Ｗｅｂ系システム開発」と「業務系システム開発」に分かれていますが、一貫して「業務系システム開発」に携わり、最後は「業務系システム開発」のＴＯＰのポストで仕事をしてもらいました。忘れられないのは２００６年にトラブルが連発して、大混乱に陥ったシステム開発事業を、見崎事業部長と伊藤課長と３人体制で立て直してくれたことです。システム開発事業部は２００７年、２００８年とＶ字回復を果たし、サンロフト内ではもっとも高収益な事業部として会社を引っ張ってくれました。２００９年度からやや勢いに陰りがみえ、２０１０年度の今期は苦戦が続いていますが、２００９年～１０年にかけての苦戦の理由ははっきりしており、その状況から脱却しようとしているので、ここをクリアすれば またさらに成長していけると思います。「これからよくなる」そのときに田中君がいないのは自分としてはとても残念ですが、これからもサンロフトのことを注目してほしいと思っています。



乾杯の発声は塚本君。業務系システム開発部門のリーダーの一人。田中君がいなくなった後の開発を引っ張っていって下さい。



今回慣れない幹事をつとめてくれた栗坊（くりぼう）こと栗田君。まじめなエンジニアです。



幹事の栗坊をねぎらう自分。なんだか栗坊が落ち込んでいるように見えますがそんなことはありません（笑）。


田中君、１３年間 どうもありがとう。ともに仕事に打ち込んだこの戦友たちを忘れないで下さい。
今日のこの会の雰囲気だったら、これは送別会ではなくて、新たなご縁が始まるための出会いの会と言えるような気がします。
ですからぜんぜん湿っぽさはなく、とても楽しい会になりよかったと思っています。田中君、これからもお互いがんばっていきましょう。