大相撲夏場所千秋楽。「これより三役」ってことで最後の3番を偶然テレビでみたけど、琴欧州の礼儀正しさと笑顔がよかったなぁ。初優勝とは知らなかったけど、これからもがんばってほしいと思った。
琴欧州は土俵上での物腰、相撲そのもの、勝った後の賞金の受け取り方など、しっかりしていると思った。やはり伝統あるスポーツなのでひとつひとつの形を大事にしてほしいもの。一方、結びの一番。横綱同士の激突 朝青龍 と 白鵬 の一番はひどかった。ホントに「夏場所の最後がこれでいいの?」って感じ。相撲の内容も、終わった後も、両者ともまったく品格がない。本当に久しぶりに相撲の中継を生で見たけど、びっくりした。
横綱になるには確かに相撲が強くなければダメだけど、それと同時に人間としての品格も自然と身についていってほしいもの。スポーツって「道」みたいなものだから、極めていくと 普通は実力に人格が伴っていくものだと思うんだ。だけど最近はそういう風にならないのかな。そんなあと味の悪さを表彰式の琴欧州の爽やかな笑顔が救ってくれた。
多弁な方がメディアウケするし、人気がでると業界の発展に貢献することになるから 明らかにそういうトレーニングも積んでいるって感じの選手も多い。今日の琴欧州関は 特にメディアには迎合している感じでもないし、もちろん無愛想ではなったし、朴訥な雰囲気も残していた。好感がもてた。
どのスポーツもそうだけど あまり選手はタレント化してほしくないよね。
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琴欧州の良いところは笑顔が素敵なところです。
飾らない性格がそのまま自然にニジミ出ているのが好印象なんでしょうね。
お互い50台・・・身体に気を付けて過ごしましょう。
近々に香取貴信さんの講演案内をファックスさせて頂きます。
自分はほとんど相撲は見ませんが、偶然みて、すぐに琴欧州はいいなって思いました(それに引き換え両横綱は・・・もういいですね)。これからもあの笑顔でがんばってほしいです。
またまた講演会のご案内、どうもありがとうございます。楽しみにしております。