トーマツの中尾先生をお迎えしてのPM会議(プロダクト・マーケティング会議)の第1回目が開催されました。
これは、今期の目玉のプロジェクトの一つで、サンロフトは「今期、何をやるか、何はやらないか」を決め、やる場合は「市場はどうか」「競合はどうか」「どのようにやるか」「どこを目指すか」を明確にしていく、そんな会社の舵取り役となるような会議です。このために、トーマツさんとの関係は、先期の「業務委託契約」から「コンサルティング契約」に変わりました。
1回目の今日は、これまで取り組んできたプロダクトをピックアップし、議論。結果的には「これは現状維持」というような結論のプロダクトが多かったです。というと、なんとなくネガティブなイメージをもたれるかもしれませんが、全然そんなことはなくて、議論はきわめて活発で、前向きです。そういう議論の結果、「このプロダクトは現状維持」とか、そういう結論が導き出されると、すごく納得感とスッキリ感があります。要するに
今、注力するものは他にある
ということが、明確になってくるわけです。限られたマンパワーで何をやるか。中小企業の場合はその判断は大事です。
そこを中尾先生に、明快な議事進行で進めていただきます。これ、本当にありがたいです。
「そういうことは、社長であるアンタがやれ」と思われるかもしれませんが、これが・・・。渦中にいる自分には見えていないことがたくさんある ということが今日1日だけでも十分にわかりました。やはりプロのコンサルタントは違います。中尾先生、どうもありがとうございます。
明日、引き続き2回目を行いますが、とても楽しみです。
メンバーの皆さん、さらに活発に、前向きに、がんばっていきましょう!
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