東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




ヨメさんが「掛川にパワースポットの神社があるよ」って言うので行ってみることにしました。
ちょうど菖蒲の花が見ごろで、加茂花菖蒲園に行くことにしていたので、「じゃ、その帰りに
寄ろう」くらいで、二人ともそんなに、どうしても行こうと思ったわけではありません。

自分がパワースポットに興味をもつようになったのは、結構前で、まだ「パワースポット」という
言葉が流行る前でした。自分は旅好きで、いろいろな場所を訪れる機会が多いのですが、そのときに、
とてもしっくりくる居心地のいい場所と、なんだか落ち着かなくてはやく立ち去りたくなる場所がある
ことは、実はずいぶん前から感じていたのです。

あまり深く考えることもなく、そのことを口にだして言うこともしないまま、過ごしてきたのですが、
はっきり意識するようになったのは、船井幸雄さんの「イヤシロチ」って本を読んでからです。
上記リンクをはったブログ記事の中で、イヤシロチについて抜粋・転記していますので、ぜひそちらを読んでみて下さい。
とてもわかりやすいです。こういう説明に「科学的な根拠がない」って言う人もいるけど、科学的な常識って時代を経ると
結構変わったりするし、世の中のほとんどのことは、まだ科学的に証明されていないので、今、論理的に解明され
なかったとしても、自分の感性で「そう思える」なら、今は、それに従って行動していけばいいと思うのです。



で、行ってきました 事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)は、着いた瞬間思いました。
「あっ、ここはイヤシロチで、とても居心地がいい」って。うまく言えないけど、居心地がいいんです。



社の中もスッキリしていて、清潔感があって、気持ちよく参拝できました。



びっくりしたのは、この鳥居を入ってくるときに、みんなとても礼儀正しいのです。茶髪のオネエサンもきちんと
一礼して入ってくるのには驚きました。で、気が付くとまわりがみんなそんな感じで、いい人しかいない感じが
しました。

土地がいいのかもしれませんが、びっくりするような大クスノキがあって、たっぷりと葉をたずさえて迎えてくれます。
社の横には、これまたびっくりするくらい大きな杉の木があって、これが天に向かってまっすぐ伸びています。



観光的に作られたエンターテイメント性はありませんが、目に入ってくる景色が、そのまま癒し系で、心が和みます。

歴史はとても古く、800年代から記録が残っているようで、1001年頃、清少納言の枕草子の中にもこの社のことが
記述されているそうです。ずいぶん昔から有名みたいです。

長い歴史と正しい由緒を感じて、「また来たいなぁ」と思いました。近いし、多分また来るような気がします ( ´ ▽ ` )ノ 。




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