労務分野で目標を定める

今日は人事・労務顧問で社労士の森崎先生が来社。
サンロフトからは総務経理部の大橋さんと竹下さんと自分、3人が
ミーティングに参加。

森崎先生が、情報サービス業とインターネット付随サービス業に
分類される全国の企業の、規模別、年代別の平均給与データを送って
くれましたので、それを見ながら議論したのでした。

情報サービス業とインターネット付随サービス業に分類される会社で
社員数が10人以上、99人未満の会社。　ここに位置する全国の会社の
20代の平均年収、30代の平均年収、40代の平均年収・・・、と順番に
調べていきました。で、サンロフトの社員の平均年収と比較したのでした。

会社として社員のためにできることはただ給料を上げることだけじゃ
なくて、いろいろな形で報いていくことができると思う。まずなんと
言っても やりがい、働きがいのある仕事を創りだしていかないと。
それから働きやすい諸制度も整備していかないと。

ただ、やっぱり給料は大事。考え方や置かれている状況によって
高いか安いか、感じ方は違うと思うけど、だったら広く多くの会社の
データを集めて「その平均額を、各年代で上回る」というのは
まず第一にクリアしなければいけない明確な目標になりえると思う。
正確に調査して、明確な目標額を定めたかったのです。

まずはざっくりと平均値はなんとか今でもクリアしているのではないか

と感じられたので、ホッとしたけど、その上でさらに明確な目標を
たて、社員のみんなが安心して働ける給与を継続的に支給していける
会社を作りたいと思っています。

森崎先生、どうもありがとうございました。引き続き、ご支援 どうぞ
よろしくお願いいたします。

写真は、昨日の汀家さんにて ( ´ ▽ ` )ノ 。
今日は写真を撮りわすれました。