今の自分の風貌からすると考えにくいと思いますが、学生の頃はバイクに乗っていました。で、よくツーリングに出掛けたけど、そのとき定番のように利用していたのがデニーズ。で、フレンチトーストと飲み放題のコーヒーがありがたくて、愛用していました。当時、ドリンクバーという言葉はなかったと思うけど、少なくなった頃を見計らって「コーヒーのおかわりはいかがですか」ってウエイトレスの人が声をかけてくれるシステムだったと思います。当時から紅茶の方が好きだったけど、おかわり自由はコーヒーだけだったからコーヒーにしていたような。
あの頃は、ファミレスの走りで、今以上にハイカラな印象があったと思います。メニューのイラストが江口寿史さんのイラストだったのもあの頃か。当時は首都圏と郊外の全店舗がマークされた「デニーズマップ」みたいなものが無償で配られていて、東京から地方でツーリングに出るときの最初の休憩地として、またこれからのツーリグングの作戦会議の場として、最適だったのでした。今日、久しぶりに、某ミーティングでデニーズに行ったけど、フレンチトーストとドリンクバーコーヒー、なんだかとても懐かしかったです。
コーポレート・トランスフォーメーション、厚い本でしたが、速読で一気読み。特に後半のローカルビジネスの立て直し方法などを具体的に記述してくれているあたりは、リアルで迫力を感じました。「日本経済復興の本丸はローカルCX」とのことで、熱く語られています(全編、熱いけど)。
サンロフト文庫から借りてきた一冊。以前は自分が読んだ本のうち、一部を会社に持ち込んで貸し出していたのですが(松田文庫と呼ばれていました)、ちょっと前から雄君が、Amazonで面白そうな本をどんどん買って並べてくれるので、圧倒的に充実したライブラリーになっています。ありがたいことです。呼称もサンロフト文庫に変更したのでした。
ということで、静かに過ごす日曜日。「半沢直樹」まであと1時間 ( ´ ▽ ` )ノ 。