東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




開店から31年、自分が初めて来店してから27年。焼津で唯一ツケのきく、想い出
いっぱいのカラオケスナック「葛城」(かつらぎ)さんが来年2月で閉店することに
なりました。年内になんとか一度来店したいと思っていたのですが、今日それが実現
できてうれしかったです。


サンロフトは女子社員のTOPセールスが普通にいる会社で、カラオケスナックにお客さん
と飲みにいくときも、普通に女子社員が対応してきました。だから尚子さんとあゆみさんも
こちらでは完全に「カオ」。ママさんも二人のことが好きなので、今日は3人でおじゃまして
きました。プレゼントの花とピザをとって、パーティー風のアレンジ。楽しかったです。

自分は決してノンベじゃないから、回数自体は多くなかったと思います。年に4,5回くらい
だったでしょうか。もちろん静岡市内や東京で飲むことも多いけど、焼津で飲んで、「じゃ、
カラオケでもいく?」ってなったときには、自分に主導権がある場合は、ほぼ100%、
葛城さんでやっていました。

元々は朋電舎の先輩社員の皆さんがよく利用していたお店。東芝から静岡に戻り、朋電舎の
社員になったのですが、そのときにつれてきてもらったのがキッカケ。先輩社員の皆さんは
ママさんのことを「あっちゃん」と呼んでいましたが、生来シャイな性格の自分は、そういう
こともできず、でも今更「ママさん」と呼ぶのもヘンで、だから最後まで「あの~」とか、
「すいませ~ん」という感じで呼んでいました。一方でママさんの方は、ぼくよりも
ちょっと年上だったこともあり、気軽に「敏孝さん」と呼んでくれていて、最後まで
そのままでした。この呼称が、自分的には気に入っていて、「社長」でもなく、「松田さん」
でもない、貴重な呼称で、自分にとってはとても心地よい場所でした。

この日は昭和歌謡を中心に、懐かしい曲をいっぱい歌いました。
尚子さんもあゆみさんも遅くまでどうもありがとう。楽しかったですね。

昭和の想い出、古き良き時代の社交の場が、また一つ幕を降ろします。
寂しさもあるけど、前向きにいきましょう。これからもよろしくお願いします。

♪ 楽しい 明日を
♪ 夢みて グッドナイト

                    グッドナイト・ベイビー
                    作詞 ひろまなみ
                    作曲 むつひろし
                    唄  ザ・キングトーンズ





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