東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





今日は父親のお墓参りに林叟院に行きました。お彼岸の3連休があれこれ立て込んでいて行けそうもないので、今日行ったのでした。で、父親のお墓の周辺のスペースがだんだん売約済みになっていっているようなので、「そろそろ手配した方がいいのかなぁ」とは、以前から思っていたのです。今日参拝していたらちょうど住職さんの奥さんがいらして、ご挨拶しながらそんなお話しをしたら「じゃ、副住職(息子さん)を呼んでこようか? 最近はみんな若い人に任せているから ( 笑 ) 」っておっしゃって、副住職さんとお話しすることになりました。

奥さんも、副住職さんも、本当にいい方々で、ぼくら夫婦は大好きなので、ぼくらがお墓を求めるときには、菩提寺でもあるし、もちろん林叟院に決めていたけど、そしてお二人も「きっとそうであろう」と思ってくれていたと思うんだけど、これって「そろそろいかがですか?」とか言えないし、まして「今ならお安くしときます( 笑 )」とか「今ならいい物件があるんです(揉み手)」とか、営業できないですよね ( 笑 ) 。「ぼくらから言わない限り始まらないこと」なんだけど、案外そのこと忘れていますよね。「はやく決めよう」って あくせくするような気分にはならないし、誰かが声をかけてくれるんじゃないかって、軽い錯覚がありました。

副住職さんに立ち会っていただいて、父親の墓地の近くのスペースを確保していただくことになりました(今は、口頭での売約済状態)。場所の選定も「専門知識」をもった方のアドバイスは貴重で、そういう意味では日頃からお墓参りを欠かさず、折に触れてお寺の方々と談笑の時間を重ねて、フランクにお話しできるような関係であることはとても大切なことだと思いました。ちょっと広めのスペースにしたのは、将来的に「長男夫婦も、次男夫婦(になるかどうか)も、もし希望するなら、一緒に入ればいいじゃん」というわが家の方針によるものです。もちろんまだ先のことだからそんなに厳密に考えているわけではないけど。

今日、ぼくらのことを喜んで受け入れてくださった奥さん、副住職さんに感謝します。どうもありがとうございます。それから、今日のことを「ありがとう」と言ってくれる長男、次男にも感謝。ありがたいことです。母親のいる実家に寄って、母親にもそのことを報告してきました。喜んでくれてよかったです。

こういう日がくるって、若いときには想像できなかったですよね。まだまだ元気のつもりだけど、だからこそ準備しておいた方がいいのかも、ですよね。あ、あと最初の写真は大丸・松坂屋グループのイメージキャラクターのさくらパンダ。ワリと好きです。今日の記事とは関係ないです ( 笑 ) 。


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