東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




法事で栃木県の大田原市に来ていた。ここはもうひといきで福島県という関東地方最北端のエリア。ヨメさんの実家につき毎年よく来る。今回も法事があって家族4人で自家用車で移動した。
行くときは10/8(金)夜。ちょうど台風22号が東海エリアを直撃していた頃で、自分たちは首都高~東北自動車道を走っていたがやはりどしゃぶりだった。東北自動車道は50km/h速度制限。実際それ以上出すと前が雨でよく見えなくて危険。結局着いたのは翌午前3時だった。ただ静岡にいたらもっとすごかったみたい。(翌日のニュースでびっくりした)

9日は法事。一日中豪雨だった。お墓の前が大きな水たまりになってしまい、近づけない。で、おっさん(← お坊さんのこと)は薄い草履と足袋(たび)だ。で どうするかと思ったが、華麗にジャンプしてお墓に渡った。若いおっさんは元気でいい。
法事が終わった夕方。どうしても本屋に行きたくなり、実家から徒歩5分くらいの大きな本屋に行く。なんとなく歩いて行きたかったので傘をさして行ってみたのだが、やはりとんでもなかった。風が吹いてくる方向に傘を向けるのだが、風が強くて閉じてしまう。開いていることができない。
そのうちホネも折れ曲がってしまった。アホなことをした。でもどうしても本屋に行きたかった。雑誌2冊、文庫本1冊を買う。夜、読書に集中した。(これをしたかったのだ)

10日は銀河高原ビールの那須ビール園(写真)へ義母と義姉親子とランチにでかけた。食べ放題って言われると食べ過ぎるのが小市民の悲しいところ (^_^;) 。おいしかった。
夜はひたすら読書およびいくつかの経営課題について考えていた。ちょうど読んでいた本に
「深く考えることは必要です。しかし、悩みをもつと、場合によっては体を壊します。悩まないですむためには、「これ以上考えることがない」というくらいに考え、その後は「人事を尽くして天命を待つ」というような姿勢が必要です。」(稲盛和夫の哲学 PHP文庫 より)と書かれていた。自分もちょうどある経営課題について考えていて、悩みかけていたところだったと思う。すごくいいアドバイスをいただけてホッとした。で、また考えることにした。

11日(今日)は朝7:30に起床。9:30に栃木県大田原市の実家を出発。義母と子どもたちがずっと手を振って別れを惜しんでいた。東北自動車道~東京外環道路~環8~東名高速道路、とすべて順調。14:30に帰宅。楽しくて充実した栃木の休暇だった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« 栃木に行って... 勤勉さについて »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。