ソフトバンクの孫正義社長は17日午後、都内で記者会見し、英ボーダフォンから日本法人を買収することに関し、「1日も早く携帯電話事業を展開したかった。端末の調達を自前でやると『いばらの道』になりそうだったが、顧客基盤を日本に1500万人、世界で5億人を抱えるボーダフォンを買収することで、ゼロから取り組むより事業展開を一気に加速することができるようになった」と述べた。
その上で、「ソフトバンク関連で国内500社、海外300社ある計800社のインターネット企業の力を集結し、デジタル情報革命の構えが整ってきた」と表明。「総合デジタル情報サービスカンパニー」を目指すと語った。
ボーダフォンの発行済み株式の97.7%を買収することに関し、残りの株式2.3%を持つ少数株主などについては、「TOB(株式公開買い付け)を進めていくことになる」と公表した。
**************上記記事は日経新聞サイトより。
今年の11月からは番号ポータビリティーも始まる。いよいよ「携帯戦争」の幕が切って落とされる。コンテンツ、サービスに競争の中心が移っていくとき、パソコンのコンテンツ、サービスで鍛えられたソフトバンクは電話屋さんあがりのNTTとは比較にならないくらい強いと思う。携帯でもやはりヤフーの存在は大きい。もう孫さんの頭の中には日本ナンバー1企業の青写真が見えているんじゃないかな。とにかく孫さんはすごい。本当にすごいと思う。
自分たちの事業領域は パソコンと携帯電話、2つのデジタル情報端末を中心に 有効なシステムやコンテンツを提供すること。それらを快適に使っていただくための保守メンテナンスと教育。
これまではややパソコンに偏っていたけど、いよいよ携帯活用にも力を入れていかないと。やはりますますエキサイティング!自分たちも頑張ろう!!
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しかし留まるところを知らない業界ですなぁ。
まさにその業界は他業界にくらべて
ドックイヤー、いやもっと早く時が過ぎていくようですなぁ。
では・・・
元気? ホント、とどまるところを知らないよね。すごいと思う。ソフトバンクがパソコンのソフト流通を制した頃、もう十分すごいし、その事業だけでも十分成長できると思ったけど、今、完全に通信事業者になっているし、ヤフーもいるし、その他モロモロ・・・、総合インターネット企業グループだもんね。成長するよ、すごいことになると思う。
ぼくらも頑張ろうね~。