東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




地元のお客様で社長の交代があったのでお祝いのお花を芳村君とお届けして
きました。ホントに気持ちばかりのことですが、喜んでいただけてよかったです。

普段訪問する店舗の方じゃなくて、工場の方に訪問したのですが、店舗の時も
そうでしたが、一歩入った瞬間に「ああ、いい会社なんだなぁ」ってわかりますね。

奥さんも出てこられて丁重にお礼してくれましたが、お二人とも、ひと言で言うと
素朴です。派手さがない。「ただただいいものを作ろうとやっているだけで・・・」
そんな言葉が聞こえてきそう。そういう社風なんだと思います。

アメリカだと、事業で成功した人は豪邸に住んで、周囲の人たちもそういうヒーローを
称える文化だと思うのです。場合によっては会社をバイアウトして、フロリダに移住
するとか。それを悪く言う人もいない。格差社会を容認したような、良く言えば、
自由な国ですよね。

日本って、特に地方は、やっぱり違いますよね。「実るほど頭が下がる稲穂かな」って、
そういう国民性ですよね。そういう社長が黙々と、一生懸命仕事をしていることを
称賛する文化だし、実際そういう会社に行くと、なんだかホッとするし、とても
うれしくなるのでした。

こういういい会社こそ、日本の文化であり、財産なんだって思います。
こういう会社とお付き合いさせていただけて本当にありがたいです。
ますますいい仕事ができるよう、ぼくらもがんばらないと、ですね。



帰りは芳村君とランチミーティング at コメダ珈琲 でした。



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