久しぶりのビジネス書評は夏休みモード。
「青春18きっぷ」ポスター紀行 です。
表紙の写真も魅力的ですが、中にも旅情を駆り立てる素敵な写真が満載。
やっぱ夏になると旅にでたくなりますね。
そんな中で1998年冬、1999年冬、2000年冬 と3回18きっぷの
ポスターに採用されたのが、表紙の写真にもなっている 予讃線 下灘駅。
いいですよね、この風景。
「青春18きっぷ」ってネーミングは誰が考えたんだろう。とても好きです。
若々しいし、これだとある程度歳をとった人でも若返った気分になれると
思うのです。実際 高齢者の利用も多いとか。「フルムーン」とか言われると、
確かにゆとりは感じるけど、うぁ〜、なんか歳とったなぁ〜」って思ってしまう。
中3と高1の間の春休み、座席に座ったまま26時間列車にゆられて九州を
旅したことがある。大学3年の夏だったかな、山陰本線各駅停車の旅を敢行
したこともあった。
今でこそ、新幹線ばかり乗っているけど、昔はこういう18きっぷ的な旅が
好きだった。その頃のことを思い出すのかもしれない。もっともぼくが学生
の頃は、まだ国鉄で、Discover Japan キャンペーンというのをやっていた頃
だった思うけど。副タイトルが「美しい日本の私」。あのキャンペーンも
よかったな。まだ、日本中に日本の原風景が溢れていた。
本の帯腑に書かれている言葉も納得です。
日本中のファンが待っていた!
あの一枚が、あなたを旅人にした。
旅に・・・、でたいな。
あと、最近 ビジネス書評はこちらのサイトに掲載されています。
→ http://www.sunloft.co.jp/newsletter/newsletterlist/matsudalibrary/
| Trackback ( 0 )
|
|
鉄道の旅はいいですよね。今でも時間があれば青春18きっぷもいいなぁ、と思います。
ローカル線にゆられて、車窓を楽しみながら、これからの老後をどう過ごすか
オフサイトミーティングするっていうのは、いかがでしょうか ( ´ ▽ ` )ノ 。
いつか実現するといいですね。