東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





松田家のプライベートカンパニー 予祝インタレスト が2周年を迎えました! この会社を切り盛りする取締役は次男のトモノリ(左)です。右側の人は税理士の池田先生。本当に真面目で厳格な先生なので、松田家にはピッタリなのです。節税指南とか、そういう方ではありません。


予祝インタレストのサポーターの2人 ( 笑 ) 。自分は今日で65周年を迎えておりまして、もうこれ以上年齢はいらないのですが、毎年確実に送られるワケです。誕生日=予祝インタレストの設立記念日なのでした。

予祝インタレストはサンロフトの持ち株会社として、創業家が君臨するためのハコとか、そういうことじゃなくて、これまで自分が個人でやってきた株式運用を徐々に予祝に移管して、法人で継続運用できるようにしようと設立されたものです。自分の資産承継をするときに、ヨメさん、長男、次男に「まとめてドン」とやるより、共同の会社を作り、そこに徐々に移管して、運用し、「承継後、むしろさらに増やしていけるようにする」というところを目指しています。だから、いちお今は自分が社長をやっているけど、これもバトンタッチしたいし、株主は長男、次男、ヨメさんという構成で、自分は入っていないのでした。

もちろんサンロフトの株も10%くらいでいいからもってほしいとは思っていて、株主としてありがたく配当をいただきながら、創業家としてサンロフトグループを応援し続けるというスタンスがいいと思っています。

メイン業務が株式運用の会社ってところが新し過ぎるみたいで、なかなか理解されないところもありますが、たぶんもう少し時間がたてば普通になってくると思っています。株価が上昇機運のときは、慎重に銘柄を選びながらも、積極的に売買に動いていくのいいし、軟調なときには配当狙いで手堅く運用するのもアリですね。少なくとも銀行に定期でおいておくよりも全然利率がいいです。

会社を経営していく上で、1番重要視する指標は、予祝の場合は

運用経常利益率(経常利益/流動資産)

を据えています。多分、予祝として編み出した造語になると思います。営業利益では株式売買収入などが計上されないので、予祝の場合、経常利益が大切になるわけです。予祝の2023年度は、上記、運用経常利益率 10% を目標に掲げています。


午前中、予祝インタレストの経営会議。ライチタイムは池田先生もご一緒に一玄さんで美味しいお蕎麦のランチタイム。これも毎月恒例です。おかげさまで予祝インタレストは3年目に突入していきます。今期も1年、元気にがんばっていきましょう ( ´ ▽ ` )ノ 。



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