東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




これって奇跡的なことなんじゃないだろうか。
三戸ゼミ開講50周年記念講演が母校立教大学で行われました。
質疑応答も含めて2時間、教壇に立たれた先生は今年92歳になられます。
人間が「如何に生き、何を為すべきか」ということを熱弁されました。



若々しいハリのある声で、講演される先生を見ていると、本当に力が湧いてくるというか、元気をいただきました。
三戸先生、本当にどうもありがとうございます。



講演に先立って行われた「50周年記念礼拝」。ちょうどチャペルがパイプオルガンの移設工事中とのことで、
元図書館の特設チャペルで行われましたが、自分はクリスチャンではありませんが、心が洗われるようでよかったです。



第一学食。懐かしいなぁ。よくカレーとカツ丼を食べたものです。



本館のトンネルの向こうは学びの庭。自分はあまり勉強はしなかったけど、思い出がいっぱいつまったかけがえのない場所です。



ホテルメトロポリタンに場所を移して、50周年記念祝賀会。57年卒の同期で出席できたのは6人。「中国勤務だけどちょうど株主総会があり、帰国できたので参加した」とか「トヨタ勤務で、名古屋から駆けつけた」とか東北の郷里で小学校の校長先生になっている同期がいたり、本当にみんな人生いろいろです。



みんなで先生の下に挨拶に。先生は一人ひとりに握手して、語りかけて下さいました。

自分は成績的には絶対三戸ゼミに入れない学生だったけど、三戸先生は将棋がお好きで、自分は将棋部在籍だったので、先生の「一人くらい将棋の指せる学生を入れておこう」というおおらかなお考えにより仲間に加えていただいたのでした。もちろん参加を許された後は、バーナードやマックス・ウェーバーの理論を懸命に学び、努力しましたが、三戸ゼミはそれだけではダメで、ゼミで議論した後は、飲んで騒ぐということも必須になっていました。飲めない自分にはこちらもキツかったけど、社会に出たときには、そういうことも必要で、「酒の場」も鍛えていたけたのは、その後の自分の人生にとって大きかったです。



花束贈呈。



元 応援団の副団長だった中村君がエールをふり(本格的です!)、第一応援歌、校歌を斉唱しました。
本当に力強く、声高らかに歌い上げました。



50年たってなお、三戸先生を慕う仲間でいられたことに感謝。OBをあたたかく迎えてくれる母校にも感謝。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
すてき! (みゃー)
2013-06-30 15:07:29
とにかく素敵です.
素敵な一日を本当に過ごされましたね.
僕も心洗われました,おかげさまで.
 
 
 
ですよね! (としたか)
2013-06-30 16:45:31
みゃー先生、本当にすてき!ですよね。
ぼくも感動しました。

きっとみゃー先生もそういうゼミ・研究室をもたれることでしょう。楽しみですね。
 
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