東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




msnニュースサイトより。以下、記事をそのままコピー。アップルからは丁重なお詫びの通達が出されているけど、これはショックだし、影響も大きいと思う。なんかこのところ大きい(←自分にとっては)ニュースが続くなぁ。

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米アップルの新型携帯端末「iPad(アイパッド)」の日本発売が1カ月延期されたことで、“特需”を期待していた関係業界がショックを受けている。ゲームなどソフト会社では、従来の端末よりも画面サイズが大きいアイパッドに対応した専用コンテンツの配信を計画しており、今後の事業展開にも影響が及びそうだ。

 延期は、4月3日の米国発売以来、1週間で出荷台数が50万台を超える大ヒットとなったことで、「今後数週間にわたって供給能力を超える需要が続く」と判断したため。

 アイパッド向けには、カプコンが人気ゲーム「バイオハザード4」を米国での発売に合わせて配信サービスを開始。バンダイナムコは「パックマン」、セガは「スーパーモンキーボール2」、コナミデジタルエンタテインメントも「メタルギアソリッドタッチ」などを相次いで投入した。

 各社は、日本でも発売と同時に売り出す準備を進めていた。

 アイパッドは、従来の携帯ゲーム端末や携帯電話端末に比べ、画面が大きいほか、映像の解像度も高く、「さまざまな遊び方の提案ができる」(セガ広報部)と期待を寄せている。

 投入したゲームソフトも、映像の解像度を高めたり、多人数で遊べるようにするなど、バージョンアップを図っている。

 このほか、電通や複数の出版社が、電子雑誌の配信を予定。「今までになかった画面サイズで、電子書籍端末の本命になる可能性がある」(出版業界関係者)と、注目している。

 発売延期は、こうした関係企業の準備などにも影響を与えるのは確実。期待も大きかっただけに、ジリジリと待たされることになりそうだ。


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