東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




トーマツの中尾先生とサンロフトの総務・経理部長の大橋さんと広報・マーケ
ティング室長のあゆみさんと よし寿司さんで会食。「現状をどうするか」とか
「将来はこうしよう」みたいな話をガンガンにしていました。

中尾先生が12:30に来社してくれて、昼食を取りながら今年最後の経理の
月例ミーティング。その後、エンジニアたちを集めて業務改善ミーティング。
先般教えていただいたロジカルシンキングとフレームワークを駆使して、今の
要件定義、設計、開発業務の現状とあるべき姿。そこに向かうための課題、さらに
その課題を解決するためのアクションリストまでを作成していました。
この形がサンロフトの開発業務の標準化を進めてくれると思います。

さらにその後はパステル事業部のメンバーとの事業戦略ミーティング。パステル
事業部はサンロフトの他の事業部と違い、メディアをもっているし、集客力が
強い。あとは営業のクロージング力の強化が課題。そこを強化する営業フレーム
ワークの共有しました。

最近、会議における「参加者満足度」を意識するようにしているのですが、今日の
会議はどれも高満足度でよかったです。



総務・経理部長の大橋さん(左)と広報・マーケティング室長のあゆみさん。
サンロフトは女性幹部が多く、活躍しているということで、「なでしこ企業」とか
いうグループにくくられたりしているんだけど、そういうことはまったく意識した
ことがなく、ただただ適材適所で力のある人を抜擢してきただけ。

たとえば今日の月例では、今 制作中の一つの開発案件は、ソフトウェアの所有権は
発注者と制作しているサンロフトの2社にあるという条件で、受託開発費用をいただ
いて制作している。この場合の制作費は通常通り、製造原価にするべきか、資産計上
して完成後は減価償却していくべきか。

こういう内容の話を公認会計士の先生と対等に議論できるし、なぜそのことが重要か
も理解できるレベルの人たちなのです。とにかく勉強してるし、見識も広い。
だから部長、室長になっているワケで、なでしこ企業とか、「女性管理職を何%に
しよう」とかへんな目標ありきの人事ではない。

19:00くらいだったと思うけど、一連の会議を終えた後、中尾先生とはたぶん
今年最後になるし、「じゃ、軽く食事でもしていきましょう」ということになりまして、
そういうことでの会食でした。


基本的に、4人とも 自分の仕事が好きで、自分の会社が好き。そういう人たちが
集まってワイワイやると夢が広がって超楽しいですよね。やっぱり仕事はこうじゃないと。

で、こういうプロセスって、夢をかなえていくために必要なプロセスだと思うのです。
居酒屋でもカフェでもいいけど、こうやって語り合う場は絶対に必要。

今日、4人で話したことも、実現していくような気がします。

中尾先生、今年1年、本当にどうもありがとうございました。
来年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

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