静岡県の焼津にて。週末はやはり家に帰っている。
近所に大きな書店がオープンしたっていうんでさっき(夜の10時頃か)家族で行ってみた。夜の12時までやってるってのがうれしい。最近はアマゾンで買うことがいちばん多くなってるけど、やっぱし書店をウロウロしながら、「えっ、こーゆー本もあったんだ」とか発見があって、ついつい買っちゃった なんていうのは楽しい。
で、さすがに最近の書店。通路が広めでベンチみたいな椅子がある。これはうれしい。学生の頃は何時間立ち読みしても腕も腰も脚も全部ぜんぜんへーきだったけど、最近は全部ダメだもんね (^_^;) 。
で、今日の「えーっ、こーゆー本もあったんだ」って感じでついつい買ってしまった本は種村直樹さんの「遙かなる汽車旅」。種村さんはぼくがまだ学生の頃、鉄道ジャーナル社の「旅と鉄道」なんかでバリバリに書いてたレールウェイライター。当時マジであこがれて、ライターを目指したものだった。本屋の書棚でなに気に種村さんの名前を見つけたとき懐かしさが一気にこみ上げてきた。
もう一冊、思わずかってしまった本が日下部みどり子さんの「鉄道ファン生態学」。
ここまで読んでもうお気づきの方も多いかと思いますが、そうです。私はかなりの「鉄ちゃん」です。地理に詳しく、時刻表で電車 調べるのも異常に速い。でも現役じゃないね。今はもう鉄道マニアとは言えない。遠い昔のことだよね。
ちなみに添付した写真は去年(2003年)の10月1日。東海道新幹線 品川駅開業の日の品川駅ホームにて。夜 静岡から東京に出張途中、思わずホームに降りて写真を撮ってしまったのはなぜだろう。
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