東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




携帯が鳴って「今、どこにいるんですか?」と元気のいい声が響く。さっきまで青山のJ社さんで打ち合わせしていて、ちょうどビルからでたところだった。ビルの入り口のところに大きなクリスマスツリーがあって、TOPに大きな星がついている。「なかなかいいなぁ」と思い、例によって携帯で写真を撮ろうとしたところだった。

電話の声はJ社のYさん。かつて一緒に仕事をしていた。全国いろいろなところに一緒に出張に行った。今はYさんは部門を異動されて直接一緒に仕事をすることはなくなっている。YさんはぼくがJ社に来ていることを知って電話してきてくれたのだ。

「すぐ降りていきますから ちょっと待っていて下さい」ということで、ビルの1Fでしばしお互いの「近況報告会」になる。楽しかったし、うれしかった。Yさんもそうだけど、J社の方々は本当にいい人が多い。そういう人たちとの「絆」を大切にしなければ、と強く思う。

J社さんは日本を代表するソフトハウス。「いいソフトを作って売る」というスタイルをかたくなに守り続ける姿勢が好きだ。当然「いいソフトを作る」という部分へのこだわりはたいへん強い。打ち合わせはいつも充実したものになるし、見習わなければって思うことが多い。

J社さんにしてみれば、ウチの会社とビジネスパートナーとして取り組んでいる仕事は小さな部分に過ぎないけど、それでも真剣に「どうすればもっと良くなるか」ということを考え、実践していただけることはとてもありがたいことだ。とても幸せな状況にあることを感謝して、自分も、もっとJ社さんに喜んでいただけるようにやらなければと思った。

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