東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




大学を卒業して最初に勤めた会社は 株式会社 東芝。地元(静岡)の父親が「どうしても戻れ」と言い、説得しきれなかった。ちょうど20年前になるんだなぁ。あのとき「いや、戻らない」と言い張っていたら今の自分はどんな感じだったのだろう。

あの頃も大好きだったし、今も愛着がある東芝を退職することを決意して、父親の会社に入ることにした。その後 自分が率いるコンピューター事業部門を分社化させてもらったのが15年前。さらに7年前に自分が株式の過半数を買い取り、100%子会社から関連会社という立場になり、独立することになった。

自分を静岡に連れ戻した父親ももういない。言い出したらきかないし、超ワンマンな人だと思っていたけど、今思うと 次男の自分はずいぶん好き勝手やらせてもらっている。また今でも「信用」という形で自分を応援してくれている父親の存在の大きさを実感したりして。。。感謝です。

今日は東芝時代の上司のSさんが官公庁向けシステムの技術部長さんを紹介してくれた。いろいろな話しで盛り上がり2時間の打ち合わせはあっと言う間だった。
とても楽しくて充実した時間でしたね。どうもありがとうございます。

久しぶりに行った浜松町の東芝本社ビル。またご縁が深まって何度もこれるようになるといいな。

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