東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




静かな朝。その4になります。ま、他意はないのですが ( ´ ▽ ` )ノ 。
昔の情報革命とサンロフト取り組みをふり返ってみたり。

社内ネットワーク構築の時代(1996~)

1995年11月の熱狂的なWindows95の発売を思い出す。パソコンがビジネスツールの絶頂期に昇りつめていくときですね。翌1996年には地味ながら画期的なネットワークOS、Windows NT Ver.4.0がリリースされました。これによって企業内では、「クライアント・サーバシステム」(通称「クラ・サバ」)と呼ばれる社内ネットワーク環境の構築が急速に進んでいきました。

このとき、社内ネットワークの構築は、やがて「社内」を超えていき、今のインターネット状態になると予見したサンロフトは、1996年にOCN専用回線を社内導入。デザイン事業の立ち上げにも力を入れ、Webサイトの制作事業に乗り出していました。また、1997年にはIT教育の地域拠点となる「学び舎」も開設したのでした。


インターネットの時代(2001~)

2001年、ソフトバンクさんが「Yahoo!BB」というブロードバンドサービスを開始すると、一時的には世界で最も安くて高速なインターネット環境が出現しました。これにより インターネットユーザーは激増。電子メールの利用が一般化し、多くの企業がWebサイトを開設するようになりました。サンロフトは、「Yahoo!BB」の普及に協力する一方で、企業や公共機関のWebサイトの開設に注力し、Webシステム事業部の立ち上げに成功。創業事業のシステム開発事業部と並ぶまでに成長し、「サンロフトの二本柱」となったのでした。

 続く かもしれない。

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