上野広小路の夜はふけて

久しぶりにアキバのマンション住民の方々（← 広義　ってどういう意味だ？ま、いい）７人と飲みにいきました。いや～、はしごしましたね。秋葉原駅前のお店から始まって最後の上野広小路のワンショットバーは４軒目。たどりついたときはすでに午前３時をまわっていました (^^;) 。



もともとビールのにがみも、日本酒の匂いも苦手な自分だけど、楽しいからつい (^^;) 。そんななかでＢＡＲは自分にあっていると思うなぁ。バーテンさんに「トロピカルっぽくて、ジュースみたいに甘くて飲みやすいカクテル」ってリクエストしたら作ってくれたのがこれ。ヨーグルトフレーバーでとてもおいしくて飲みやすかったです。こんなんだったらいくらでも飲めちゃう (^^;) 。

自分が東京タイムズタワーに入居を決めたのは２００４年の夏。

ちょうど住職接近が叫ばれて、都心回帰が始まった頃。バブル崩壊の傷はまだ癒えていなくて、不動産価格も住宅ローンの金利も底値。当時の秋葉原は再開発工事のまっただ中で、駅前全体が工事現場のようで、今とはまったく様相が異なっていた。そんなときに「このマンションを買おう」とか「このマンションで働こう」と思った人たちは、ツイているんだと思う。

さらにこの地区は「神田山本町 町会」の名前が示すように下町だった。これだけ都心でありながら、きさくで人情味がある。
きさくで、人情味があり、ツイている人たちが集う会食は楽しいし、活力もいただける。自分もその中の一人でよかったと感謝。

地縁って目に見えないけど確実にあるし、「そんな縁を結んでくれたこのマンションは本当に自分の財産なんだなぁ」と再確認したのでした。これからも大切にしよう。