東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





とても大切なビジネスパートナー、 リッケイソフトさんの日本法人の社長のフイさんとクインさんが来社してくれました。7月にベトナムのハロン湾で行われた10周年記念式典&パーティーのときの写真をプレゼントしてくれました。サンロフトからも30周年記念上映会の映画のパンフレットと「もうひとりの松田」冊子をプレゼントしました。

とても楽しく歓談しましたが、話題が「急激な円安」のことに及ぶと、売上高の多くを日本企業に頼るリッケイソフトとしては大ピンチである、とのことでした。サンロフトでもすでに9月から契約料金をアップすることで合意しており、今月分から値上げ実施が始まりますが、現状の円安はそれをはるかに超えるレベルで進行しているので、リッケイさんとしてはカバーしきれていません。ただ、サンロフトとしてもお客様へ、円安分の全額をカバーするような値上げ要請は到底できず、とても苦しいところです。

来年3月に再協議して、4月からは新価格にすることもすでに合意事項なので、「今すぐ、さらに値上げを要請することはしません」とフイさんは言ってくれ、たいへんありがたいのですが、来年4月頃にこの円安基調が収まるとは思えず、当面厳しい状況が続くことが予想されます。双方で努力し、これまで以上の協力関係を築いていくことで合意しました。

ベトナム本社のトゥン会長、ズン社長はじめリッケイソフトの皆さん、フイ社長はじめ日本法人の皆さん、いつもどうもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いしますね ( ´ ▽ ` )ノ 。




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