休日の風景

休日の土曜日の午後。秋葉原から焼津に帰ってきた。ヨメさんはぎっくり腰がひどくて迎えにこれないので、焼津駅からタクシーに乗る。こちらの交通機関はなんと言っても自動車だ。見るとはなしに町の様子を眺めると「静かだ」と感じる。人が少ない。閑散とした感じを受ける。アキバから来ただけによけいそう感じるのかな。

タクシー内ではラジオを流していて、井川（← 大井川源流付近の山間部の地名）にある「えほんの郷」から中継していた。「おっ！」と思う。確かこちらの「ホームページ」はウチの会社で制作させていただいたハズ。「ふ～ん」と思いながらしばしラジオを聞く。

ほどなくタクシーは自宅着。ヨメさんのぎっくり腰は思いの外ひどく、寝たり起きたりも一人では不自由だ。しばらくは安静が必要らしい。そういうことで、長男と二人で近所のスーパーに夕メシの買い物にいく。

料理をやったことがない自分には何を買っていいのか全然わからない。米だけは長男が「今、家で炊いている」というので、おかずを買うことにする。結局買ったものは さしみの盛り合わせパック、キャベツの千切りパック、タコげそフライパック、うずらたまご入りさつま揚げパック、肉ダンゴパック。あとなぜかフルーツ入りゼリーパックがうまそうに見えたので６コも買ってしまった。あ、今川焼きも買ってしまった。ま、いいか。

夕メシ後はヨメさんが横になってるとなりで、東京に行っている間にたまってしまったビジネス雑誌などをドサッと持ち込んで、あれこれ話しながら雑誌を読んでいた。日経ビジネス誌の「誰も知らないマンションバブル」特集は読み応えがあって面白かったな。そのうち ヨメさんはホントに寝てしまったので、今、メール・ブログタイム と ま、こんな感じ。この調子だと多分明日もこんな感じなんだろうな。でもネットパソコンさえあれば自宅で仕事ができるのはホントにありがたい。便利な時代になったものだ。

写真は瀬戸川。東京からひかり号で静岡へ。そこから東海道本線に乗り換えて焼津へ。この瀬戸川鉄橋を渡るとほどなく焼津駅に到着する。「焼津に着いた」と実感する瞬間なんだよね。