東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





林叟院にお墓参りに行ってきました。今年は梅雨入りが早いって聞いたけど、もう紫陽花も咲いていました。まだ青い紫陽花は咲いていなくて白だけでしたけど。

最近、事業としての株式投資・資産運用について考えている。日本ではどうも株のイメージが悪くて、やっている人も少ない。自分はずいぶん前から株や投資ファンドによる資産運用をしているから、そこに抵抗はない。少なくともこのゼロ金利の時代に定期にしてお金を寝かせてしまうなんて、もったいないと考える。AI系のファンドだったり、マイクロソフト、アップル、アマゾンだったり、ほぼIT系の企業の株で運営していて、そこにリスクがあるとはあまり考えていない。

ただ、最近考えているのは、そういうレベルのことじゃなくて、もっと社会性の高い、「インキュベーション」という言葉に近いようなこと。例えば「いい技術はあるけど、うまく販路が作れない」ようなベンチャー企業を応援して、出資する。その会社が大きくなって、「上場したい」とか言い出したら「株式の流動性を高めなければいけないから、株を売ってあげる」とか。

例えば、地方都市に新しい上場企業が生まれることって、その地場に与える経済的なインパクトは小さくはない。これって社会性が高いことだと思うんだ。そういうことをやれるチャンスがあったら、やっていきたい。だから会社の定款に「株式等による資産運用」ということを書き加えようとしている。「そんなの改めて定款に書かなくても、やればいいじゃん」という声も聞こえてくるけど、自分の中では、そのことを定款に明記して真剣に事業として取り組むとの、営業外の話ですから〜みたいにしてあいた時間に取り組むのとでは、全然違うことだと思っている。

以前からそう考えていたけど、もちろんそれは、ソフトバンクグループの孫さんの影響。この記事を書いているのは、昨日 ソフトバンクグループの2021年3月期決算報告をYouTubeでみたから。1時間37分。超おもしろくてあっと言う間だった。これって立派な事業だと思うし、情報革命を最速で進めていくために、最善の手法だと思っている。圧倒的にケタ違いに事業規模が違うけど、地域密着型で、身の丈にあった規模で、自分も取り組んでみたいと思ったのでした。


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