東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




2006年度最終日となった今日はこの日で退職する人の送別会と今期の打ち上げでした。写真は退職する人に花束贈呈をしているところ。

退職者はもちろんでて欲しくない。でも残念ながらときにはどうしてもでてしまう。そしてその理由が自己都合であったとしても、最後は花束贈呈で送り出すのはサンロフトの伝統。素晴らしいことだと思う。

ひとつ屋根の下で仕事ができなくなるのは淋しいけれど、お互いにこれからもたくましく生きていこう。これらもお互いがんばろう。

去年の暮れの忘年会のときもそうだったけど、今回の送別会・打ち上げも新人が幹事をやってくれた。全員参加の抽選会もあって「癒しグッズがあたる」とか、今期は本当に忙しかったからこの景品はうれしかったよね。

新人たちがまわりの人を楽しませようと一生懸命心配りしてくれるのは本当にうれしい。先輩社員も教えられることが多いよね。とても大切なことだと思う。新人のみんな、どうもありがとう。

2006年度は様々な問題点が浮かび上がった1年でサンロフトにとってはつらい時期だったけど、その根本原因はお客様やビジネスパートナーや社員同士の間で「感謝の心」が薄らいだからだと思っている。相手に対して感謝するってことは、まぎれもなく「その相手を喜ばせること」。先輩のぼくらが忘れていたことを新人たちが懸命に思い起こさせてくれているような気がした。

いよいよ2007年度が始まる。2006年度の貴重な経験を活かし、来期も徹底的にがんばろう! 来期は必ずいい1年にしよう!!


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