東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




Appleが、日本時間の3日未明に行われたイベントで「iPad2」を発表しました。
本体が大幅に薄型・軽量化され、2倍の処理速度と9倍のグラフィック性能を実現。これだけ進化してもバッテリーのもちは10時間と変わらず。
カメラを搭載し、ホワイトモデルも投入されました。素晴らしい! ホワイトモデル、ほしいですね。

ただ、法人としての導入を考えるなら、現行のiPadが導入しやすくなっている今こそチャンス。「1人でも多くの社員にiPadを配布していくこと」こそ、ビジネスの上では本質的な決断だと思います。
「全社員でiPadを使う」となれば、それは「情報通信の新しいインフラができること」であり、「これまでとは次元の違う仕事のやり方」や「これまではまったく見えなかったビジネスモデル」に出会うこと、いちはやく取り組んでいけることを意味しています。ここにいける会社とそうでない会社とは、今後、競争にもならないと思います。

iPadって本当にすごいディバイスだと思います。



病気療養で休職中のスティーブ・ジョブズ氏が登壇するというサプライズ。会場にはソフトバンクの孫社長もきていたようですね。
でも、アップルのイベントはいつも時期も、内容も、事前にまったく知らされずに行われるので、困るところもあります。ソフトバンクの部課長クラスでも全然知らされていなくて、もちろんぼくらのような販売会社には何の情報もありません。一般のお客様と同時に知ることになるので、事前の告知がまったくできません。

アップルって会社、以前から思うのですが、もう少しオープンだといいんだけどな。でも、絶対に変わらないんだろうな。

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