東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




自分にとっては毎年恒例の「目標管理面接」が始まりました。

年度末か、4月になってしまう場合もあるけど、いずれにしても期が新しくなるときに、その年の目標を立てて、面接します。各部門ごとに部門長に同席してもらい、社員一人ひとりと面接するのですが、自分は全社員と面接することになります。今、サンロフトの社員は55人ですが、全員と渾身の面接をしていくのは毎年結構ハードです。今日は社員との面接のときに同席してもらう部門長や幹部社員との面接でした。来週の火曜日から一般社員との面接が始まります。

今期は人事制度改革を行ってきましたから、一人ひとりの社員にとって
1.今、何をやらなければいけないのか
2.そのためにはどういう能力、技量が必要なのか
3.能力アップや技量を身につけていくために、どういう取組みをしていくか
4.能力や技量を身につけたら、目標達成に向けてどう行動に反映させていくか
そういうことが、かなり具体的に見えるようになり、目標に反映できるようになっています。
また、それらを達成すれば、昇給・昇格につながるような評価制度も整えました。

人事制度改革は根本的なこととして

公正で働き甲斐のある会社にする

ために、構築を急いできたものですが、

・やらなければいけないことを明確にし、それに必要なスキルが身についているかをわかるようにする
・目標や問題点を明確にし、それが達成された際には、確実に評価につながり、それが昇給・昇格にも反映していくことで意欲を高める
・個人の成長と会社の成長のベクトルを合わせ、一体化して成長できるようにしたい
・経営理念のより高いレベルでの実現を目指して、全員の成長ベクトルを合わせたい

自分の中のそういう思いが形になったものでもあります。来期はこの定着に全力をあげていきます。

まずはこの新・人事制度に結びついた目標管理面接。こちらをきっちりやりきります!



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