厚木市は、劇団扉座と厚木市文化会館とのタイアップにより『厚木シアタープロジェクト』を推進している。扉座を主宰されている横内謙介さんが厚木高校出身で、厚木市民の皆さんがその活動を応援するところからスタートしたこのプロジェクトの事務局をえいすう幼稚園の藤野園長先生がつとめられていて、そのご縁で自分も厚木市民じゃないけど、プロジェクトメンバーにしていただいている(藤野先生、今回もいろいろお世話になり、どうもありがとうございます!)。横内さんは若くして岸田戯曲賞を受賞されたり、最近では愛・地球博の愛知県館のプロデュースを手がけられたり、劇作家として注目を集められている方。自分は横内さんの大ファンであり(会場で本を買ってサインしてもらってきた!感激)、扉座ファンなのだ。
厚木シアタープロジェクト13回目の公演となる今回は「アトムへの伝言」という作品。これが・・・(多くは語りません)。笑いあり、涙ありで、本当にいい。
この後は東京新宿で公演があるとのこと。演劇に興味のある人には(ない人にも)ぜひお奨め。ホント、感動します。
写真左上は焼津から厚木に移動する東名高速にて。都夫良野トンネル付近。紅葉がきれいだった。写真右上は同じく都夫良野トンネル付近。夕闇迫る帰り道。帰りの運転は猛烈に眠かったので、ヨメさんとMDの曲のイントロ当てクイズをやりながら運転した(どちらかが正解の曲名を言うと次の曲に飛ばす。1番まで聴いてどちらも曲名を思いつかない場合は次の曲に飛ばすという感じで次々曲を流すゲームで、昔のユーミンのアルバムなんかでやると「えっ、この曲、なんだっけ?」って感じで盛り上がる)。眠気防止には効果バツグンだ。
今回は行きはヨメさんと二人で厚木へ。息子2人は東京から小田急線で本厚木に移動して、そこで合流。いっしょにお昼を食べてから公演を観た。こういうことができるようになったことはうれしい。
公演後、目を輝かせて「よかったぁ!」と言って、そのことでやや興奮気味に話しがはずむ。演劇のおもしろさがわかるようになってくれたことはとてもうれしい。
ということで、笑いあり、涙あり、感慨ありの充実した休日でした。いちばん上の写真は行くときの東名 富士川付近。
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すごくいいこと聞いちゃった(*´∀`*)
確かに運転していて、眠くてたまらない時ありますよね
今度からそうしてみます~
そうですね、CDかMDで、二人のときなんかいいですね。ナビゲータ役の人が「次の曲」のボタンを押す係りです。
よく聴いていた、ちょっと前のCDとかおススメです。歌詞にタイトルがでてきたときはうれしかったりして楽しめますよ~。