東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




社労士で行政書士で中小企業診断士の森崎先生は若くて情熱的な素晴らしい先生です。前回のセミナーは「マネジメントの基礎と実践」ということで、経営戦略を定めたり、問題解決の手法や仕事の管理の仕方を学びました。今回はそれに続く2回目で

・組織作り
・人材育成
・リーダーシップ

について学びました。今回の内容も前回に引き続きとても充実したものでした。管理者のポストにあってこの講習を受講できなかった社員は、ビデオ録画してありますので、必ず後からみること。管理者としては必須の内容ばかりです。

サンロフトのような歴史に浅い会社はどうしても実務能力優先でポストが与えられ、そのままプレイングマネージャーになるケースが多い。営業力があるから営業マネージャー、システム開発力があるからシステム開発マネージャー。で、そのままプレイングマネージャーになると、どうしても自分の仕事も忙しいし、人材育成と言えば「オレの背中をみてついてこい」的なものだけになり、我流の組織になってしまう。かく言う自分もプレイングマネージャーで、あるときは一営業マンとして動いていたりする。人材が豊富にいるわけではない中小企業やベンチャー企業ではある意味宿命だと思うけど、それでもここでこういう講義をきっちりと受講でき、気づくことができたことは本当によかったです。

そもそも組織とは何か? 組織の基本原則とは? そこで果たす管理者の役割は?

こういうことは日ごろ仕事をしていくとき頭の中になく、そのために、具体的にとるべき行動を考えたこともありませんでした。

ワークシートを用意していただいて、あれこれ考えながら記入したり、平成22年度新入社員の意識調査データを見ながら 今の管理者たちと新入社員との意識のズレを確認したり、静岡県内の正社員の「仕事の満足感およびストレスに関する意識調査」をみながら、社員はどこに満足感を見出し、どこをストレスと感じるのかを確認したり、理論的なことから実践的なことまで、とても盛り沢山な内容でした。あっという間の3時間。森崎先生、本当にどうもありがとうございます。


今期の目玉として「これまでとはレベルの違う講習を実践し、社員のレベルアップを実現する」という目標を掲げ、様々な講座を開講してきました。

・サーバー管理手法
・マーケティング
・財務会計
・原価管理
・企業法務
・管理者の役割と行動

そろそろ今期の研修も終盤に入ってきました。
あとは、これらの知識を実践に移し、自分たちの本当のノウハウにしていきましょう。成果につなげ、自信につなげていこう。





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