東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




好きなことをやっているとき人間はもっとも成長するのだと思う。自分の趣味を思い起こしてみればわかるけど、鉄道趣味の自分はやっぱり地理はすぐに覚えてしまうし、地図や時刻表を見るのは非常にはやい。

なんでも好きになれば楽しくてやる気になってくる。このことを仕事にも応用するべきだと思う。そのためにはまず興味をもつこと。最初は「いやだな」と思っても「自分はこれが好きなんだ」と思う。声にもだしてみる。不思議なことにだんだん好きになってくる。

人生を過ごす時間の中でいちばん多くを費やさなければならない時間はいうまでもなく仕事の時間。だからその時間が楽しくなければ人生自体がつまらないものになってしまう。だからどんなときでも楽しくいられるようにしなければいけないのだ。

仕事をするときの最大のポイントは「好きなものを選ぶ」のではなく、「今、目の前にあるものを好きになる」ということだと思う。

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« 佐藤さん、あ... 幸せな時間 »
 
コメント
 
 
 
どうにも好きになれない仕事ってモノはある (osamu)
2005-02-14 13:32:52
理想論哉。



その理屈が実際に行えれば、

 1.子供の食べ物の好き嫌いも同じ理由でなくせる。

 2.どんなに不一致な夫婦も離婚することはない。



 現実的にそれは無理。食べ物の嗜好は大人になっても残るし、離婚届は不要にならない。仕事も同様で、どうにも好きになれない仕事ってモノはあるのだ。退職届が不要になる日は来ないだろう。だからといって、まったく、「今、目の前にあるものを好きになる」努力をしなくていいというわけではないとおもうが。。。



 どうしても好きになれないなら、とっとと切り替えをつけて転職しなければ、それこそ人生自体がつまらないものになってしまうだろう。別にカースト制があるわけではなし、この国においては職業選択の自由は憲法で保障されているのだから、つまらんと思えば

とっとと見切りをつけて、次を探すのも成長する一つの道。



 但し、一箇所にとどまるのに比べて膨大なエネルギーを必要とするが。
 
 
 
??? (としたか)
2005-02-15 03:46:55
osamuさん、コメント、ありがとうございます。



なんだかすごく極論に飛んでしまわれているような気がします。



自分もどうしても仕事が好きになれないのなら転職すればいいと思います。柔軟に対処すればいいと思います。「子供の食べ物の好き嫌いがなくせる」とか「夫婦離婚はなくなる」という例えとはまったく関連がないと思います。



転職した先にも当然仕事はあるのですから、その新しい仕事を好きになることはいいとだと思います。好きになれば上達も早いでしょうし、好きになる努力は無駄ではないと思います。



でも、そこでの仕事もどうしても好きになれないのなら、また転職するのもしかたないかもしれません。でもその次の転職先にも当然仕事がありますね。そこでもやはり仕事は好きになった方がいいと思います。好きになれば上達も早いと思います。好きになるための努力は無駄ではないと思います。



>カースト制があるわけではなし



なぜカースト制まで飛躍してしまうのでしょうか?



>職業選択の自由は憲法で保障されているのだから



憲法違反を推奨する気持ちは毛頭ありません。

 
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