東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




全国高校ラグビーの静岡県大会の決勝が草薙球技場で行われました。対戦したのは母校 静岡聖光学院と常葉橘高校。4年ぶり、3回目の花園出場に燃える母校 静岡聖光学院は序盤から果敢に攻め、なんと43-0という圧倒的強さで勝利しました。正直、わが母校ながらびっくりです。テレビで観戦していましたが、県大会の決勝でこういう試合ができるとは。



攻撃も多彩でした。フォワードがスクラムを組んでそのまま押し込んでトライしたり、キックでボールを蹴り込んで、それを飛び込んでいった選手が押さえてトライしたり。



思い出すのは2008年の県大会決勝。県大会8連覇を目指す東海大翔洋高校との一戦。聖光学院は懸命にがんばったけど、いかんせん体力とスタミナが違うと感じたものでした。それが今日の試合では、テクニックや判断力だけでなく、フォワードの合計体重をはじめ、体力も完全に上だったと思います。

去年までラグビー部の監督をつとめられていた星野先生の講演を拝聴する機会があり、参加。その志の高さに驚き、感動しました。「これなら必ず花園に行ける」と思いましたが、その年の2009年の県大会。

決勝は、2008年に続き東海大翔洋高校との再戦となり、渾身の戦いの末、見事に勝利して、初めての花園行きを決めたのでした。あれから5年、今日は内容的にも点差も、はっきり優位にたっての勝利でした。高い志をもった指導者と生徒が一体となって、静岡県大会を突き抜けていったように映りました。一方で、新監督の優勝コメントも、キャプテンのコメントにも、先輩たちへの感謝の気持ちがにじみでていて、相手チームへの感謝もありました。素晴らしいものでした。学生スポーツのあるべき姿も見せてくれたようで、とても爽やかでした。



母校の先生方、学生たちのがんばりに感謝。



母校 聖光学院がもっともっと発展・成長していきますように!





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