東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




初代Webサイト制作よりお世話になってきた地元のお客様のサイトリニューアル案件。
これまできめ細かく対応してきたつもりだし、特に大きなトラブルがあったわけではない。
当然お付き合いも長く、信頼関係もできていたと思っていたし、取締役レベルの方にもお願いもしていた。
現場はウチの会社を押してくれたらしいのですが、しかし、結果としては他の会社が受注した。
金額的にも、提案的にもほとんど差はなかったと聞いている。


現場ではそう言ってくれているけど、実際には提案レベルで差があったのかもしれない。
これまでもきめ細かく対応してきたつもりだけど、そのように受け取られていなかったのかもしれない。
もしそうだとすれば、それはそのように告げてほしい。「差がある」と言われれば、自分たちはさらに努力あるのみ。
そうではなくて、現場の方がおっしゃるとおり、本当に差がなかったのであれば、それでも「他社に発注しよう」と思うのなら。

自分だったら、このような告げ方はしないと思う。

トップがトップに直接話す。 そうしたと思う。

そうしないと、相手のことを大切に考えていたことにならないし、信頼関係が崩れてしまうと思う。

信頼関係を築くには膨大な努力と時間が必要だけど、崩すのは一瞬。
自分も逆の立場になることはあるかもしれないし、気をつけようと思う。



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