東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




「今年の旬は動画」ということを言っていたのですが、具体的にどのように
ビジネスに活かすのか、そのたりは明確な答えをもっていたわけではありません
でした。そんな矢先にこの本ですから、これはもう即買うしかないワケです。

熊坂仁美さんと言えば以前はfacebook関係の書籍を出されていた
記憶がある。その頃自分は「今年の旬はソーシャル」とか言っていていて、
facebookも使い始めていたけど、具体的にどのようにビジネスに
活かすのか、明確な答えをもっているワケではなかった。そのときも熊坂さんの
本にお世話になった。

前作も、今回も、やるべきことがとても明確に書いてくれてあるので、とにかく
わかりやすいです。

動画を制作する部分 と 動画を広めていく部分 に分かれていて

「制作する部分」では 「企画が大切」とのこと。
どんなコンテンツを作ればいいか。 自分が言いたいことは何か。
そういうことを掘り下げ、明確にする部分が実はいちばん大切なのですね。

構想から制作に至る「スピード感」みたいことも書かれていて参考になります。
時間をかけずに、固め過ぎずに、行動に移していくことが大切なのですね。

「広めていく部分」ではもちろんソーシャル連携。これが大事ですね。
以前、facebookをどうビジネスに活かすのか、明確でないまま、
それでも自分たちなりに考えて取り組んできたけど、当時考えていたことは
だいたい間違っていなかったと、今、改めて思えるのでした。

今からソーシャルも勉強して、という段階だと、「広める」という部分でも
ひと努力必要になってしまいますね。

いずれにしても、今回の動画活用においても、本に書かれていたけど、
やはり早めに取り組めば、それなりのアドバンテージが出せるし、その間に
トライ・アンド・エラーでノウハウを蓄積することは決してムダにはならない。

そして、制作会社に任せるべき部分はもちろんあるにしても、まずは自分たちで
やれることから取り組んでいくこと。動画を作り、広めること。
そのことの大事さを伝えてくれています。そして、それは決してハードルは高くないことも。

思わずやってみたくなるし、背中を押してくれる いい本だと思います。
オススメします。

追 : 昨日のブログで突然ぼくが動画を撮影し、投稿したのも、明らかにこの本
    の影響ですよね ( ´ ▽ ` )ノ 。

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