箱崎から汐留に引っ越してから初めてソフトバンクBB社に行ってきた。訪問してつくづく感じたけど、もう彼らはベンチャーではないですね。立派な一部上場企業(ソフトバンク)であり、日本を代表する通信会社であり、他に類をみないIT企業グループだと思う。孫社長が会社を興されてから何年目なのか、それは本当にすごい。天才が企業を率いるとこういうことになるのか・・・と。人間の能力って本当にすごいんだと思う。
「ADSLでは電話を変えることに成功した。光ではテレビを変える」とは孫社長の言葉。ふ~む。なるほど。今でこそNTTが日本NO.1通信企業だけど、将来的にはソフトバンクグループが越えていくと思う。それは本当に信じられないくらいに革命的なことで、本当にIT革命なんだと・・、そう感じてる。
携帯ではソフトバンクグループは総務省による締め出しを食らっているけど、まともにソフトバンクグループと今のキャリアを競争させたら、DoCoMoには勝機はないくらいに思っている。そのことがわかっているからやらせないのだろう。負けないと思っているなら参入を認めるはずだ。すでに実力ではそのくらいの差があるように思う。ソフトバンクの携帯参入を拒むことは国全体からみれば大きな損失であることは間違いない。
本題。NTTのBフレッツは100MBを32世帯で共有というシステムだけど、YBB光は1GBを32世帯で共有するシステム。単純に10倍。さらに光化したときに欠かせないビデオ・オン・ディマンド、映像コンテンツはNTTの方は50タイトルくらいしか押さえていないけど、YBBはすでに5000タイトル。100倍。そして当然提供されるIP電話機能。BBフォンはすでに400万ユーザーがいて、シェアTOP。その人たちとの通話はタダ。
こういう競争力のある商材を、ウチの会社にも扱ってほしいと、もちろんぼくらの会社の継続収入型ビジネスにもなる。拡販のための知恵をだし、実践していこう。特に店舗部門。継続収入を強化するチャンスがきたように思っている。
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技術的に問題があるのかな?日本の携帯、海外に持ち出すと使えないんですよね。(ごく一部地域におけるauのCdmaOneやvodafoneを除いて)逆に海外からGSM携帯をもって国内に来られても、彼らの携帯は使えないんですよね。。
GMS携帯ですか・・。すいません、よく知らないのですね。実用化しているのでしょうか?
音声品質、使用可能エリア、料金体系、端末の小型化・・ どこかに問題があるのでしょうね。
今のところまだ聞きませんものね。
各国で使われる携帯電話は大きく分けると以下のものがあります。
http://aitech.ac.jp/~furuhasi/gmpc/kihon/index.html
そうでしたか!携帯の仕様に関しては日本がまったくのローカルだったとは。
すいません、携帯って完全に「ユーザーレベル」なんです (^_^;) 。