東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。





お見舞いにいったあと、丸玉園さんで抹茶ラテをいただきました。ホッとします。最近こういう落ち着ける、大人のための空間も増えているような気がします。やっぱり高齢化社会だからかな。「こういう空間を提供して、人の心を癒したい」って考える若い人たちも多くなっているような気がしますね。それはそれでとてもいいことだと思うのです。


昨日ESORA COFFEEさんで買ったサボテン。観葉植物っぽいノリで買いました。お祝いやプレゼント用ではなくて「植物を買う」というのはいつ以来だろう。ひょっとして初めて?そのくらい自分にはないことです。

なんかですね、自分の中では実は「別に癒しを求めているわけではない」って感じなんです。しいていえば「なりいきのご縁の中で行動している」という感じ。静かなカフェがあったから、「じゃ、ちょっと寄ってく?」とか、サボテン売ってたから「じゃ、買ってく?」みたいな感じ。あまり深く考えていないけど、周囲の人が喜んでくれるなら、ま、いいか、みたいな感じかな。

自分はいい歳していまだに夢を追いかけてるというか、侘び寂びみたいな方向には向かっていないような気がします。ビジネスでも「身近な人に癒し空間を提供したい」とかよりも、「画期的なシステムを作って全国に売りたい!」みたいな。まだぜんぜんできていないけど、「世界で売りたい!」とか、そういう感じ。これはマジで考えているけど、自分が代表のウチに「東南アジア圏では売りたい!」って思っている。ベトナムには10年来のとても大切なパートナーがいて、出張にもいくけど、いわゆる「お客さん」はまだいない。あと、これまではモノ作りの対象としては「画期的なシステム」ってところにフォーカスしてきたけど、最近は「共感を集めるコンテンツ」って方向に目がいくようになりました。これってちょっと侘び寂びの世界に足を踏み入れつつあるのかも?「実用性」というところを回避して「共感」みたいな方向に向かいだしていますね。多少は大人になってきたのか? ( 笑 ) 。

先週は高校同期の訃報が続けて入った。とても悲しいし、残念です。今週の予定を見るとお世話になった方のお通夜や大切なお客様の元社長・会長のお別れ会が入っている。いろいろ思うところはあるし、そういう年齢になっているんだなぁ〜と感じる。そんな中で今の自分の置かれている状況を振り返ると、本当に幸せで、これで文句を言ったんじゃ絶対神様に怒られるって思うのでした。家族、社員、パートナー、お客様、地域社会・・・、みんなに感謝しないと。多少でもお役に立てるように行動していかないと。

感謝の気持ちを忘れず、今はまだ侘び寂びの世界に入らず、徹底的に夢を追いかけてがんばります ( ´ ▽ ` )ノ 。


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